今日は黒夢のライブに行ってきた。

 黒夢は高校生の時にどっぷりハマっていた青春時代の代名詞のようなバンドで、解散したときは本当に悲しかった。

 もともと好きだったのは弟のほうだ。当時まだ中学生だった弟が泣きながら親を説得して一人で新幹線の距離のコンサートに行ったのだ。ただ泊りは許可されなかったのでアンコールを諦めて泣きながら帰ってきた…という思い出がある。当時はまだ新幹線は開通していなかったけれどね。

 LIKE A ANGELを聞きながら突然そんなことを思い出してしまった。

 弟とは最悪に険悪な関係なのだけれど、次コンサートがあればチケット取ってあげようかな…なんて思ってたらツアーやるんですか?

 最後早めに出てきたので実はその部分を聞けていなかったりする。

 今回は東京ガーデンシアターでのコンサートで、実はわたくし、大きな会場でコンサートに参加するのは初めてだったりする。

 でもやっぱり、小さめの箱でのライブのほうが好きだなって思いました。距離が近いほうが熱いよね。燃えるよね。

 でもすごいなと思ったのは、後ろのほうまで本当に黒夢が好きなんだなって感じの人たちばっかりだったこと。

 アリーナほどではないけれど要所要所できちんとこぶしも上げていたのだ。

 はぁ、人時さんかっこよかった。もっと見たいよ~!