こんにちは。家計簿大好きなにゃこです。
今回は私があえてやらない節約について書いていきます。
やはりできる節約はすべてやったほうがいいのはわかっているのですが、そうするとちょっと息苦しくなったりほかの問題が出てきてしまうため、あえてやっていない節約もいくつかあります。
家賃
私の家計簿を見たようわからん人から一番突っ込まれるやつ~。
家賃は75,000円。前の収入(年収450万)からすれば普通くらいだけど、今の年収(200万以下)からするとかなり高めとなっておりますね。
当然ですが、私がそれで良しとしているわけではなくいろいろ複合的な理由によって引っ越しをしていないだけです。もちろん、いい物件があれば引っ越そうと思っています。
まず一番突っ込まれていたのは無職の時だったんですが
・精神障害者
・年金受給
・無職
・収入ナシ
・保証人なし
・猫あり
これで引っ越せる物件がどんなところかご存じですか?
一般の方はご存じない方も多いかと思いますが、実は年金受給者や精神障害者を受け入れてくれている賃貸の検索システムが存在します。福祉につながるとそのサイトで検索をするように言われます。
普通の賃貸だと契約に行ってから断られたりするため、最初にわかっているほうが手っ取り早いです。年金受給者や精神障害者を受け入れているかどうかチェックして検索することができます。
当時はUberをやっていたんだけど、住めるのはUberすらできないへき地ですよ。福祉の人はそれでもいいから引っ越して年金月4万円で暮らせって言ってきたんですけど、そんな馬鹿な話がありますか!?!?年金に頼らず生きていこうと必死に働いてんのよこっちは!!!そういう考えだから本当に必要な人に年金がいきわたらないんじゃないんですか!?!?!?!社会復帰の道を閉ざす方向を勧めるってどういうこと!?!?(マジで働けなかったのに年金3級だった私の恨み)
とまあ話がそれましたが…いっそ地方に…となると車の運転が必須で詰みますね。
今も万全ではないので、バイト先に1時間も2時間もかけて通うとなるとちょっと厳しいものがあります。(実は医者から働いていいって言われてない)
引っ越し代をかけて不便すぎるところに住むくらいなら頑張って節約したほうがいいや…となり今に至ります。
また、以前家賃の安い日当たりの悪い狭い部屋に住んでいました。
その時にメンタルの様子がおかしくなり、医師に相談したところ引っ越しを勧められました。
そこで引っ越してきたのがこの部屋です。
建物は古いですが広くて天井が高くて日当たりが良すぎるくらい。それでかなりメンタルが安定したので、日当たりとある程度の広さ、天井の高さは譲れないのですよね。
メンタルぶっ壊した経験者ならわかっていただけると思うのですが、メンタルを壊すと収入もなくなり金もかかるという悪循環になってしまうので、メンタルの維持費と考えたらいい物件に巡り合うまではここでいいや…と思っております。
エアコン
暑い時、寒い時、遠慮なくエアコンはつけるようにしています。
うちは猫ちゃんがいて、1回ホットカーペットが壊れたんですね。そしたら猫風邪と膀胱炎になっちゃって、2回の診察で14,000円もかかっちゃいました!
もうおばあちゃんだし、そこはケチって苦しい思い(猫的にも家計的にも)させるよりは必要経費としてエアコンは使おうと思いました。
あと自分が病気になるのもコスパ最悪なので、健康第一、過ごしやすさ第一で生活しています。
調味料と米とインスタントラーメン
これがまずいとどうしても食えん、みたいなものが人にはあると思います。
私の中では調味料と米とインスタントラーメンです。
口に合わない調味料で作ったものはどうしても食べ進められないし、米やインスタントラーメンも家にあっても食べたくなくて外食に走ったりしちゃいます。
なので外食よりは安いから…というあまやかした理由で好きなものを買うようにしています。
コーヒー
一度やめてみたんですがちっともやめられず…嗜好品のひとつくらいはいいかなと思って自分に許しています。
高い豆を買うわけではなく、安くてまずいコーヒーをがぶがぶ飲んでいるのでどちらかというとただのカフェイン中毒な気もしますね。
病気にもよくないのでやめられたらやめるのが一番なのですが…
病院 特に歯医者
病院だけはしっかり行くようにしています。
とはいえもともとが健康体なので、婦人科・皮膚科・耳鼻科・歯医者くらいです。婦人科は貧血、皮膚科はニキビ、耳鼻科は花粉症。
歯医者だけは絶対に行ったほうがいいとおもっていて、私はもともとものすごく理想的な歯並びだったのに若い時に歯医者をサボったせいでガタガタの歯になってしまいました…。
体の調子がいいだけで気分良く暮らせるし、病気はあとから何倍もの支出になって返ってくるのですぐに行くと決めています。
まとめ:自分のできる範囲で節約する
節約って聞くとなんでもかんでもがまんしていると連想する人も多いようなのですが、実際はみんな自分のできる範囲でできることをやっているなあという印象です。
エアコンも食べ物も病院もそうなんだけど、自分の心地よさは譲りません。それが節約を続けられる秘訣だと思っています。