アイドリッシュセブンとは

父が経営している芸能事務所に入社することになった小鳥遊紡 (※名前変更可)は、父がスカウトしてきたという7人のアイドルの卵と出会う。

初仕事で彼らのマネージャーを担当することになり、共にトップアイドルになるべく奮闘していくストーリーパート(現在4部まで公開中)と、リズムゲームの側面もある音楽アドベンチャー。

※書籍(漫画、小説)・アニメ(2期制作決定、YouTube Originalsでスピンオフ配信)でも展開中。今年7月に2ndライブも。

 

☆メインストーリーはフルボイス。サイドストーリーは1部の12話までで、裏話が書かれてます(ボイスなし)。

 

☆ライブパートでは途中で映像が流れる。ミスしても失敗(ゲームオーバー)がなく、中断してもLIFEが減らない良心的な作りいただきますキラキラ

電球ライブアシストやカードのアピールスキルを使えばライブの補佐も可能。

 

☆カードについて

課金要素有。

レア度の低いカードでも覚醒でSSRになったり、SSRも強化とアイテム使用で最終レアリティのURに覚醒可能(全てのSSRがURに覚醒できるわけではない)。

また、信頼度がUPするとラビットチャットも解放される。

 

☆登場するユニット

IDOLiSH7

七瀬陸(cv.小野賢章)

和泉一織(cv.増田俊樹)

和泉三月(cv.代永翼)

六弥ナギ(cv.江口拓也)

二階堂大和(cv.白井悠介)

(MEZZO")

逢坂壮五(cv.阿部敦)

四葉環(cv.KENN)

 

・TRIGGER

九条天(cv.斉藤壮馬)

十龍之介(cv.佐藤拓也)

八乙女楽(cv.羽多野渉)

 

Re:vale (2部で登場)

千(cv.立花慎之介)

百(cv.保志総一朗)

 

 

2部まで終わった感想(サイドストーリー含む)

※上記のネタバレ含みます

 

シナリオがしっかりしてて凄く面白くて片足だけのつもりが頭までドップリハマってしまいました。

声優さんも言ってたけど話が凄く骨太!

夢に向かっていく姿はキラキラしてて、でも芸能界の暗い部分や売れたことで起こる色んな障害までちゃんと描かれててさ。

メンバー個人が持ってる問題なんかもあったり順調にはいかないんだけど、ハラハラするのに最後はやっぱり友情っていいなぁって泣けて(;_:) 泥臭くて応援したくなるような青春部活モノっぽくて凄く良い!!

 

どのキャラも皆生き生きしてるんですよね。キャラの心理描写描くの凄く上手いな~って思いました。凄く人間臭い。

悩みも共感できるから、身近に感じられるというか。

みんな若いのに苦労してるから、他人にかける言葉にも説得力があって胸に来るしそこでまた好きになります。

だからか、推しが全然決まらないんですよ。皆違って皆いいし推せる……。箱推しです!!

色々あっても仲がいいアイドリッシュセブン尊い!!好き(;_:)

 

ライバルグループのTRIGGERも好きです。

アイナナは個としてファンに愛されるようにイメージを作らないようにしてるけど、TRIGGERは真逆で"TRIGGER"というブランドを守る為に個を殺す売り出し方をしているグループです。

でもそれでもプライドを持ってファンを大事にしてる誇り高い所が好き。

だからこそ、3部で盗作のことファンに打ち明けるんじゃないかと…あの2部の終わりのTRIGGERの背中が、自分たちから矢面に立とうとしているようでしんどかっこいい予感。

 

あとRe:vale先輩。夫婦漫才みたいな仲の良さが好きですね~。

5年の節目で契約終了、パートナー解消だって不安になって歌えなくなった百さんに、いつもクールな千さんが騙されて「あいつが隣にいてくれたから僕は音楽を続けていく事が出来たんだ!」「モモは僕にとってゼロ以上のシンガーだ」って激昂したり。

ヤマさんの狂った演技ハマりすぎて嘘だって分かってても信じそうだった(笑)

 

サイドストーリーはメインストーリーの裏側の話でした。

いおりんの夢の話や、七瀬陸がめちゃくちゃ天使だったり、爆破未遂事件の真相だったり、壮五さんの酔い方とかめっちゃ笑いました。大変だったけど頑張って良かったえーんえーん

特に6章5話のサイドストーリーめっちゃ好き。

 

アイナナは全体で見ると皆自分の人生を生きてる(生きようとしてる)って感じしますね。

 

 

ちょろっとキャラ別感想

 

IDOLiSH7

・七瀬陸(cv.小野賢章)

18歳。双子の兄でTRIGGERの九条天が家族を捨ててアイドルになったと思っていて、複雑な思いを抱えつつ兄を追ってアイドルに。

人に愛される才能と抜群の歌唱力でセンターに選ばれたが、呼吸器系の疾患を抱えているため不安定。

 

素直すぎて思ったこと全部口にするからたまに失礼だけど、可愛いから許される。

ドジっ子で一生懸命頑張っててピュアで無邪気で甘え上手で……羽根スカイ天使かな羽根スカイ上反

りっくんの病気がバレた後、皆代わる代わる逆立ちと共にお見舞いに来る話好きでした(6章1話SS)。ヤマさんがりっくんに弱い理由でもある話です。めっちゃ愛されてる。

甘え上手の甘えたがりだな~って思いますね、でもりっくんに甘えられたらどんなお願いされても聞いてあげたくなる…(笑)

 

天との確執……というか擦れ違いですけど、これあれですよね。

天は九条さんについていくことにした結果を話してるけど、りっくんが聞きたいのは理由だと思うんですよね。

借金のためっていう。ここ話さない限りずっと蟠りのこったままなんじゃないかなー。言えない事情もあるのだろうけど…。

 

家族よりも九条さんとったってプンプンしてるけど、TRIGGERのライブ何度も観てるみたいだし今でも大好き。

本当は同業者としても認めてほしいけど、仕事に厳しいからアイドル辞めろって言われる。

一織と紡ちゃんに天にぃに言ってやって!のシーン可愛かった。

 

にしても衣装寒そうで心配になる。イメージ的にはピッタリなんだけど。

 

・和泉一織(cv.増田俊樹)

17歳。スカウトされ、兄も一緒ならと兄弟でアイドルに。このことは兄には内緒にしていたが、リークされて伝わってしまう。

というのも、アイドルに憧れてオーディションを片っ端から受けるも落ち続けている兄の助けになりたいが手を出そうとして怒られたということがあったため。

兄のように、ずっと世の中に埋もれそうな【いいもの】が日の目を見られるように手助けがしたかった。そこで自分たちのアイドルグループのマネージメントを、お互い足りないものを補う形で紡と一緒にする事に。

 

小動物とか可愛いものが好きだけど、本人の見栄で隠してる。が、私服が猫のワンポイント(主張激しめ)が入ってるもの着てるのであんまり隠せてない気がする(笑)

そういう理由でシュンとしてるのが可愛くて紡ちゃんとかりっくんとか説教長引かせたりしてるらしい。よく心の声が漏れてて可愛い。

 

いおりん、りっくんのことブラコンブラコン言うけどいおりんも相当ブラコン。他の人ばっかり構ってるとヤキモチ妬くし、兄が悪く言われると抗議するし、三月のこと「とってもとってもとってもかわいい、ぬいぐるみなんです」って熱弁してたし(笑)

不器用で見栄っ張りで甘え方下手くそだけど、たまにデレるのがめっちゃ可愛い……。

 

夢を叶えるために自分の言動で傷つかず、支えていける人がりっくんだから、多大な期待を寄せてます。

りっくんも陸なら出来るって期待されることがプレッシャーではあるけど嬉しくて、「ボロボロでしんどい時も一織だけは厳しく叱って」と。

良いコンビだなーって思います。ゴシップ記事が出ても揺るがなかったのこの2人だけだしね。

 

 

・和泉三月(cv.代永翼)

21歳。小さい頃に見た伝説のアイドル"ゼロ"に憧れてアイドルを目指すも、アイドルに求められる魅力が足りなかったためオーディションに落ち続けていた。

 

三月は泣いた……三月がMCの才能認められて、アイドリッシュセブンの和泉三月としてやっと皆の役に立てるってトイレで嬉し泣きしたシーンとか私も嬉しくてじわっと来た(;_:)

 

いつも一生懸命で、ヤマさんにも

「それなりにやって、それなりに成功しても、それなりしか、嬉しくねえだろうし。」

「だったら、全力でやって、全力で成功して、全力で喜んだ方が気持ちいじゃんか。」

「全力で失敗することもあるけど……。そんときゃ、全力で悔しがればいい。」

「一度きりの人生!オレの人生、面白くすんのはオレしかいねーじゃん?」

って言ってたけど、一生懸命にやるしかなかったんだろうなーってファンからdisられて自信失くして、どう頑張ればいいのか分からないって泣いてる三月見て思いました…。

足りないから頑張るしかなくて、ダメでも落ち込むんじゃなくて前向きに考える癖がついてたんだろうなってメンバーの励まし方見ても思うし。

 

ナギがよく言う「アー・ユー・ハッピー?」ってセリフも思いが溢れてて好き(;_:)(;_:)

最後ナギの大好きなヒロインのボーイフレンド役にナギが選ばれて嘆いてましたが、天が言ってた他人と比べても意味がないって、隣の芝生は青く見えるってこういうことなんでしょうね。

皆違って皆いい。

 

楽さんかっこよかった!!自信失くしてる三月へのアドバイスが

「100人に愛されるおまえじゃなくて、おまえに愛されるおまえになれ。」

「そしたら、いつか、1万人がおまえを愛するようになる」

「それが自分自身を、真面目に生きるってことだろ」

って。自分は自分だって生きるのも難しいのに、他人の声気にせず堂々としている楽さんはやっぱりかっこいいなって思う。

 

 

・六弥ナギ(cv.江口拓也)

19歳。実はアイナナの曲はゼロの曲を作っていた桜春樹の曲。

ナギは彼の友人で、尊敬するハルキの曲を大切にしてくれそうな音晴さん(社長)に送り、自分でも顔を見に来たところスカウトされる。

北欧のノースメイア出身で、母は日本人のハーフ。

 

ナギの話し方面白くて大好きですww

この前友達と話してて「OH!」って言いそうになりました。うつるよね??ww

言葉の返し方が上手くて頭いいんだなーって思った。

顔も良くてバイリンガルで頭もいいから、今まで誰かに正当な理由で真正面から叱られることなかったんだろうなーって三月とナギ見てると思う。

自分が優秀なのは事実だし自信たっぷりに態度に出してるからか、母国では男に嫉妬されて友達がいなかったけど、初めての友達であるメンバーのことは凄く大切にしています。

 

記者会見の一連の流れといい、爆破事件の時、テロリストへの対応があまりにも手馴れていて何者かと思いましたが本名のラストネームが「ノース…」ってもうどう考えてもマジの王子様なんじゃないか?

兄弟がいて折り合いが悪いらしいけど、だからと言って日本でアイドルしてて問題ないわけないよね。どうなるんだろ。

 

 

・二階堂大和(cv.白井悠介)

22歳。芸能界への復讐のためアイドルになったが、夢に向かって走るメンバーに囲まれ応援しようという気持ちに。とってもメンバー想いで優しい人。陸に弱い。

飄々としてて自分の話題となるとサラッと話を流すんだけど、地雷ワードが分かりやすいからそれ怒ったら認めてるのと一緒では……。(寝言のママはどっちなのか)

人間不信で芸能人をゴキブリ以下のように見てるって何があればそうなるんですかね。

 

アイドルになった目的が目的だから、今はメンバーの夢を叶えてあげたいって思ってても罪悪感とかありそう。

りっくんに「色んな人の気持ちまで考えられる優しい人だから情感深い演技が出来るんだ」って言われるくらい優しいから。

 

千さんとの関係も気になりますね!!ヤマさんの家で洗車してたってどういうこと…。

ヤマさんに関して分かってることは少ないので3部に期待!

 

 

・逢坂壮五(cv.阿部敦)

20歳。数々の番組のスポンサーにもなってる大企業の御曹司。

音楽活動をしていた叔父の影響で音楽が好きになった壮五。しかし、その叔父が死んだとき親族から叔父の夢や生き方を否定され、そんなことないと証明するため大学も辞め家族と絶縁されて周囲の反対を押し切ってアイドルに。

 

アイドルになる為に全て捨てて音楽に賭けるってロックだわ。

大人しそうな顔してるけどやること大胆過ぎる(笑)

仕事しない環を包丁で脅したり盗作犯の頭にパソコン落そうとしたり環の部屋の鍵破壊して入ったりとか。

かと思えば人のこと気にしすぎて言いたいこと言えなくて、胃に穴が開くほどストレス溜め込んだりする。

酔っぱらうと甘えたがりになるのめっちゃ面白可愛い……もっと見たい。ビアバスター事件(6章5話SS)好き。

 

デビューをかけた大勝負で失敗して、ツー人気の環とユニットを組んでデビューすることになった壮五さん。

正反対すぎて全く馬が合わず、環に対して申し訳ない気持ちでいたけど我が道を行く環にイライラしてしまって小言が増えたり我慢して何も言わず文句を飲み込んだり、そんな壮五さんに環はまたイライラして…という不安なスタートの2人でした。

 

でも合わないのは当然で、壮五さんは常に人の目を気にして我慢しないといけないことも多くてそういう癖がついているけど、

環は自分の意見を言わないと、嫌なことは嫌だって言わないと気付いて貰えなかったから壮五さんから見ると自由に見えるんですよ。そりゃ合いませんわな。

ヤマさんの嘘がきっかけで見てくれてる人を喜ばせるためにしっかりしようって歩み寄り始めて、2部8章の5話でやっとお互い何が違ったのか分かって壁が無くなった気がします。

 

喧嘩はデフォだしもう仕方ないんじゃないかな(笑) 言いたいこと我慢して黙るよりは、喧嘩しても正直に言う方がずっといいし。

扱い方が上手くなってきてて面白いし。(笑)

そういうMEZZOが好きです!!自由と我慢で足して2で割ればちょうどよくなりそう。

 

今までどれだけ抑圧されて生きてきたんだろうって心配になしましたね…。

実家の問題はまだ解決してないしこれからなのかな。

 

 

・四葉環(cv.KENN)

17歳。母は病気で亡くなり、アル中で暴力行為を繰り返していた父は失踪。妹と一緒に施設に預けられる。養子に貰われていった生き別れの妹を探すため、アイドルに。

 

環の脱力系な話し方凄く好き!!ガタイ良くて未成年なのに抱かれたい男にランクインしてるのに中身プリン大好きっ子でギャップ可愛い。

会ってすぐの人間にも目上の人にも皆平等にあだ名つけるし態度も変わらない肝が据わったところも。

ヤマさんだけ「さん」付け。直感で何か感じ取ったんかな。

 

環は環で壮五さんに甘えてるのかなって思った。

壮五さんに褒められて誇らしげな環めっちゃ可愛かったですね。見てくれてるのが嬉しくて。

初めの頃は分かり合えなくて怒鳴ってばかりで、お互い険悪でしたが環の態度に必要以上にビクビクしてたら仲良くも出来ませんよね。

身長高い環に怒鳴られるとビクビクするのも無理はない気がするけども(笑)

 

環が探していた理ちゃんは天の養父でもある九条さんに引き取られ、天の妹になっていました。OH!ジーザス……!

九条さん理ちゃんと海外行ったけどまた何かしそうですよね。

ていうか借金の代わりに人買ってるようなものなのでは…このおじさん…。

 

 

◆TRIGGER

・九条天(cv.斉藤壮馬)

18歳。りっくんの双子の兄でプロ意識の塊のような人。

恋人はファンだって言えるくらいファンに良く尽くして大事にしてるけど、同業者となると容赦ない。

他人に厳しいけど、勿論それ以上に自分に厳しいストイックなところが好きです!!

 

「病弱なかわいい弟が、少しでも楽しいようにって献身的に面倒見てたら……」

「突然、目の前に現れて、追い抜いてやるぜ!って言われた人の気持ち考えたことある?」

5年ぶりの再会がそれって確かに可哀想だなーって思う。

同業だから甘やかした事言えないし、かと言って放っても置けないからちょくちょく手を出しちゃうんだけど厳しいことしか言えないから……。わざわざそれ寮にまで言いに来る?って思いましたねww

嫌われたくないのに。心配してるだけなのに。

 

TRIGGERも最初ギスギスしてたけど今じゃすっかり仲良くなって…。

ただのビジネスパートナーって言ってたのに盗作の件で言えなかったのは2人が落ち込むだろうと思ってのことだったし、口ではあれこれ言いつつも認めてるんだなって思うと可愛かった。

 

チワワっぽい。


・十龍之介(cv.佐藤拓也)

23歳。セクシー&ワイルドで売り出されてるけど、本来は気が優しくて温厚でシャイ。女の人の手も握れないほど。ギャップ~~~~~!!!

でも「LOVE&GAME」めっちゃエロかった。本人とかけ離れてるのに似合いすぎてるのが難儀だなぁ。

 

酔うとうちなー全開になるの、本当に何言ってるか分からないから訳付けてほしい(笑)

一緒に飲んだら楽しいけどほんとノリで合わせるしかなさそうw

 

 

・八乙女楽(cv.羽多野渉)

22歳。

気障なセリフや行動をサラッととれるけど、紡ちゃんに5分で2回振られる。

蕎麦屋の振りして「八乙女楽、好き?」って聞くのズルいと思う(笑)

でも一気に親近感湧きました。アプローチもマメ。

さりげなく好感度あげてくる(でもライバル事務所のアイドルでマネージャーだから断れる)。

 

父が好きになった女の娘好きになるとか血を感じましたが、この先ずっと抱かれたい男1位が一途に想い続けるのかなって思うとギャップでヾ(:3ノシヾ)ノシ

 

 

* * *

 

Re:vale先輩は次くらいで!

 

では!3部へ!!!

 

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