物語

Spring time of life!たった一度の青春を全力で謳歌しようぜ!

高校3年生になった春――……

両親の都合で昔、暮していた街に戻って来た双子の姉弟。

転校初日、かつての友人と再会する。久しぶりの再会に感動する間もなく、その友人に、とある部活へと誘われる。それは…"青春部"

高校生活も残すところ1年になり、何も青春をしていないことに気付き思い付きで発足された部活。青春部に集まったメンバーと共にただただ"青春っぽい"ことを何でもしていく!…と、言う活動内容だ。

懐かしい街、昔なじみの友人、新たな出会い。

限られた時間の中で積み重なっていく青春の思い出。

海と山に囲まれた小さな田舎町で、忘れられない1年が今、始まろうとしていた。

・シナリオ

ゲームDisk2枚組、バグ回避のためにアプデをしていざ!青春部へ!…すごいボリュームでした!!!!(笑)

でもただ長いわけじゃなくて、ただひたすらに"青春"を謳歌する高校生の友情や、恋、メンバー同士の絆などがギュッと詰まった熱い作品でした。

部活内容が『青春っぽいこと』なので傍から見ればアホなことしてるな~って感じなんですが、それを大マジでやるからこそバカだけど楽しい、学生時代にしか出来ないことを目一杯楽しむ!!

大人になった今だからこそ刺さりました。私もこんな青春したかった~~~(笑)

 

部員のほとんどが3年生なため、自分の進路に対する各々の悩みや葛藤がしっかり描かれていて、それもまた青春だな~って懐かしくなりました。自分の将来を決める大事な時期だもんね(;´∀`)

また恋愛面も胸が苦しくなる恋やただひたすら可愛いな~~って思う√などタイプによって様々で楽しめました。理人と灰時√萌えた…。

 

ブラハやダイナーの星月プロダクションが出来た経緯が知れたりするので、PSP持ってて未プレイの方是非プレイしてみてください…!

 

・システム

青春はじめられないバグ、砂嵐はアプデしたおかげで回避できました。が、主人公フェイズの服装や背景など、所々おかしい部分はありましたね。効果音がずっと聞こえていたり。

まぁボリューム的に全部直すのはかなり大変だと思うので、普通に楽しむ分には問題なかったです。

 

W主人公システムが面白かったですね~!

2人の性格は足して2で割ったらちょうどいいって感じ。でもこの2人に想われる人は幸せだろうな~って思いました。声付きなのも良かったです。ピッタリで。

(千歳攻略対象→王子、平太、奏、太郎、理人、灰時+各友情エンド)

(千早攻略対象→有栖、ことり、吉野+各友情エンド)

男主人公でヒロインを落とすっていうのは初めてだったので新鮮でした。

 

・キャラ/ヒロイン

とにかくみんな好きです!!!ヒロインの千歳ちゃんは笑顔が最高に可愛いし、無鉄砲なのがたまに傷ですがそれも相手のことを想ってのこと。千早はちょっと相手に遠慮して臆病なところがありますが、いざという時に見せる男気は惚れる。

どの√も良かったんだけどやっぱり幼馴染設定は萌えなかったんですが、理人・灰時√がもーーーーーーーーーう凄く萌えた。後日談欲しかった。

 

・スチル/立ち絵

立ち絵の種類は豊富。スチルもこのボリュームで各8、9枚と多かった気が。

 

・全体感想

正直始めた時は「青春部(笑)」って感じだったんですが周回するたびに募っていく思い出で青春部に入部届出したいくらい、青春部で活動する皆が楽しそうで羨ましくて、五十里に行きたくなりました。

 

また、双子の中学時代の友達がスタスカキャラだったりとやっぱりハニビワールドの原点はスタスカなんだな~とプレイしたくなった。

灰時はブラハメンバーにいてもおかしくないキャラでしたね。だけど彼を救う人が雛ちゃんじゃなくて千歳ちゃんで良かったな~~~!って。後日談欲しい。

『恋』といっても色んな形があるんだな~ってプレイしててしみじみ思いましたね。学生恋愛っぽく、好きな人がいる人を応援しているうちに好きになってしまって、恋って甘いだけじゃないんだなって体験したり。

 

いや~もうこれだけ学生時代の青春見せつけられたら戻りたくなりましたね~。どれだけ黒歴史確定だったとしても、友達たちとバカやって笑ったり、泣いたり、好きな人に告白したりなんて体験学生のうちにしか出来ないんですよ。。。あの時こうすれば~って後になって思うくらいなら今、行動しよう。そういうことを教えてくれる人が身近にいたらまた違った青春時代もあったでしょうな。

 

とりあえず濃かったのに感想残してなかったからキャラ別書けない(;´∀`)W主人公に声がついてたから、相手に発する言葉一つ一つがとても力や想いがこもってるのを感じてとっても良かった◎

 

だけどまぁ、矛盾してるようなこと言うけど青春は学生だけのものじゃないんですよね。学生にしか出来ない青春があるだけで。

だから自分の行動次第では「青春はじめました!」も出来るのかな~って。同じことの繰り返しの毎日だからこそね。でも地盤作り(学生時代の青春)が重要なのもまた事実

 

・楽しめた度(☆3普通評価)

総合的に考えると3.5くらい。萌えた√と萌えなかった√の比率が後者の方が多かったのと(楽しくなかったわけではない)、やっぱりシステム面がちょっと動作重かったかな~ってことで。

 

推しは理人です~!萌えたで言うと灰時√。

 

 

積みゲーラスト、あやかしごはんおかわりっ楽しんできます(^^♪

 

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