X(Twitter)から。
くまの親子がずーっと
— 竹内香ノ子 (@ahirubrand) October 20, 2023
人間に遭わないで暮らせる
深い深い森があったら良いのにな pic.twitter.com/UrrgJ065Y2
うちの近くにも熊が出没している。
徒歩5分もかからないところだ。
あたしが幼稚園児の頃、遠足で来たことがあったのが今のあたしんちの近くの果樹園。
この辺りは水田か畑か果樹園だった。
そのすぐ奥には山があった。
家は殆どなかった。
高校生の頃、今の家に引っ越した。
その頃も周りにはこんなに家はなかった。
水田も畑も果樹園もまだあった。
熊が近所まで来ることはなかった。
だけど、今、水田はなく、畑は山の方にしかなくて、果樹園は少し残っている。
周りは住宅街に変わった。
昔あった里山はなくなり、住宅地が山のすぐそばまで広がっている。
熊の住処を侵略しているのは人間。
緩衝地帯だった里山を無くしてしまったのは人間。
異常気象でどんぐりとかが枯れて熊の餌が少なくなっているのは可哀想だけど、住宅街に熊が出没するようになったのは、里山を無くしてしまった人間のせいでもあるんだ。
熊さん、ごめんなさい。
あたしは人間で謝ることしかできないけど、熊さんが犠牲になるのも悲しいの。
だから、お願いします、山を下りてこないでね。
住宅街には来ないでください。
テレビで「強い熊が山の餌を独り占めしているから、弱い熊は山では餌が食べられなくて餌のある市街地に出てくる」という話が出ていたが、それは昔も今も同じではないのかな。
昔は山から市街地に来るまでの間に里山という緩衝地帯があったので、熊もそこで留まっていたのでは?
っていうか、そもそも熊の個体数は?
何となくだが、増えているんぢゃないの?
だって、熊の天敵って何?
鉄砲持った人間以外は天敵いないんぢゃない?
天敵いなかったら個体数増えるでしょ。
……アカンよなぁ。