山田玲司のヤングサンデー対全京都のイベントに行ってきました。
大好きなYouTube「山田玲司のヤングサンデー」の企画で、京都の大学生とヤンさんメンバーが語り合うという会です。
趣旨としては、時代・世代の違う“最近の若者の意見を聞いてみよう”という感じ。
私は26年間、某専門学校で公務員講座や簿記を教えていたので、学生とはわりと関わりが深いほうなんでして
ざっくりイベントの趣旨をまとめると、
「最近の若者は大人しいけど大丈夫か?」
みたいなテーマで、
おじさんたちがVS若者、という構図かな?
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■最近の若者は大人しい?
「最近の若者は大人しい」という話は
よく聞くけれど、
私が公務員講座で接してきた学生は
昔も今もめちゃくちゃ大人しかった。
ただ、ヤンキーの数は昔より
減ってるのかもしれない。
ヤンキー文化がかっこよくなくなったのかな?
やんちゃ枠の子たちが全体的に
少なくなってる感じ。
わたしが接する公務員志望の子たちは
昔から安定志向で
良い子が多くて、
親に言われて公務員を目指す子も多い。
最近の特徴としては、
精神疾患の病名がついている子が多い。
これは診断がつきやすくなった分、
自覚している人が増えただけで、
昔と本質は変わらないのかもしれない。
私は「世代差」より「個人差」のほうが大きいという感覚。
(私自身が世代差でなく個人差を感じがちなんやと思う🦁)
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■イベント中の恋愛相談が大盛り上がり
イベント中、とある男の子の恋愛相談で会場が異様に盛り上がりました。
私は会場でなぜか来ていた男の子たち(19歳、20歳、21歳)と仲良くなって、
そのグループに混ざってわちゃわちゃしてたんですが(笑)
相談していた男の子はというと…
・カフェの店員さんが可愛くてナンパしたら成功!
・付き合って3ヶ月
・でも「価値観が違う」と彼女から距離を置かれた
・関係ががけっぷち
…という案件。
私からすると、付き合って3ヶ月なんてまだ何も始まってないやん、という感じ。
しかも
「地元でカフェ店員の彼女」×「京大のイケメン彼氏」
そりゃ価値観違うというか
言ってないかもやけど格差が大きい
(つか価値観なんてみんな違うw)
彼の盲点として
たぶん彼女のほうが“自分のほうが下”だと思っていて、
彼の言動を「違い」ではなく「間違い」に受け取ってるんじゃないか、と感じました。
イベント後、私は彼に直接声をかけてました。
素直でイケメンな良い子でして
「これから彼女に会いに行きます!」と
嬉しそうに走っていきました。
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■距離を置かれた彼からの
「急に来てくれたら嬉しい?」問題
イベント中に
「距離を置かれてるときに相手が急に来てくれたら嬉しいですか?」
という質問があって、
手を挙げたのは私だけで会場が「えっ」ってなったんです。
でも私、昔実際にそうされたことがあって。
来た瞬間は「うぜっ」と思ったんだけど(笑)
20年以上経った今、
温かい思い出として残ってるんよね。
だからきっとあれは“嬉しかった”んだと思う。
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■恋愛は「言葉より行動がすべて」
恋愛や対人関係って“言い方”や“言葉選び”で悩みがちだけど、
結局のところ行動がすべて。
来てる時点で答えなんよね。
会うという行動がある以上、気持ちはそこにある。
「好きって言って」って言いたくなる気持ちもわかるし、私も言うけど、
言いすぎて振られた人も知ってるし(笑)
気にしすぎる人ほど自爆していくんだと思う。
会ってる、それだけで十分。
内面を探りすぎるのは不安の表れかもしれない。
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■若い男の子たちと話して思ったこと
若い男の子たち(16〜21歳)と恋バナしてて、
「えぇ……」と思うことが多すぎて(笑)
最初は
“世代差なのかな? 私、年とったのかな?”
と思ったけど、よく思い返すと……
私、若い頃かわいい女子に
めちゃモテてて(←事実)
森かすみちゃんみたいな
男子にモテそうな可愛い子からやたら
モテてた時期もあって、
どうやら私のマインドはそもそも
“イケメンスピリット”だったらしい。
好きな人がいたら一本釣り。
まっすぐ行って、何か渡して、距離を詰める。
女の友達からは「あんたが男なら
どんな女でも落とせる」と言われてた笑
残念やったー
だから、
「グジグジ悩む男子の気持ちが全然わからん!」
というだけの話だったのかもしれない(笑)
女の子たち、辛いよね。
まつこが女の子で笑
男の子たちはもっとイケメンスピリットを見習って、
心に小さいまつこを飼うとモテると思う(爆)
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■最後に
途中からヤンさんのイベントを使った自分語りになってしまったけど(笑)
でも、本当にヤンさんが好きな人たちに囲まれた空間は居心地がよくて、
そこにいるだけで安心できる場所でした。
「来た人全員と仲良くなれるんちゃう?」と思うぐらい。
以上、現場からのレポでした!
