恋愛の隔たりがわかる9つのパーソナリティ
①回避性パーソナリティタイプ
「どうせ無理だ」とあきらめてしまう。
□怒られたりけなされるとイヤなので、人との付き合いの多い仕事につきたくない。
□自分に好意を持っていない人とは、あまり関わりたくない。
□嫌われたくないので、親しい人とも自分を抑えてつきあう方だ。
□馬鹿にされたり、仲間外れにされたりしないかいつも不安である。
□どうせ自分には魅力がないので、あまり人には好かれないと思う。
□新しいことをすると、うまくいかないのではと不安になって、
実行しないうちにあきらめてしまうことがよくある。
□水着を着たり、身体が相手と接触したりするのは、あまり好きではない。
□面と向かい合って喋るのは、苦手である。
□自分の気持や感覚を表現するのは、恥ずかしくて苦手だ。
②依存性パーソナリティタイプ
「相手に合わせて尽くしてしまう」
□ささいなことも自分だけでは決められない方だ。
□肝心なことや面倒なことは人にやってもらうことが多い
□頼まれると、いやとはいえず、つい応じてしまう。
□物事を自分で計画して、率先してやるよりも、人の後からついていく方が
性にあっている。
□相手によく思われようと、ほんとうはやりたくないことまでやってしまうことがよくある。
□自分一人では生きていく自信がない。
□恋人や友人と別れると、すぐに代わりの人を求める方だ。
□誰にでもいい顔をして、外面がいいところがある。
□よくないと思っていても相手がかわいそうになって、つい甘くなってしまうことがよくある。
□人にサービスしたり、喜んでもらうことが好きである。
⓷強迫性パーソナリティタイプ
「義務と責任に縛られる」
□細かいところにこだわりすぎてしまう。
□完璧にやろうとして時間がたりなくなってしまう。
□仕事や勉強にとりくむあまり、娯楽や人づきあいは二の次になりがちだ。
□不正やいい加減なことに対しては、許せない方だ。
□役に立たないとわかっていても、捨てるのは苦手だ。
□自分の言うとおりにしない人とは、うまくやっていけない。
□お金はなるべく節約して、将来のために貯金している。
□頑固で妥協できないところがある。
□損得よりも、義理や責任感、対面を重んじる。
□礼儀正しく、堅苦しいところがある。
④自己愛性パーソナリティタイプ
「自分が主役じゃないと面白くない」
□自分には世間の人が気づいていない才能や優れた点があると思う。
□大成功をして有名なったり、理想の恋人と出会うことを夢見ている。
□自分は人とは違ったところがあり、特別な人間だと思う。
□周囲から賞賛されることが大好きで、批判されると憤慨する。
□多少の無理でも自分の望むことは、たいてい聞いてもらえることが多かった。
□欲しいものを手に入れるためなら、他の人を利用したり、
うまく言いくるめる自信くらいはある。
□自分勝手で思いやりがないところがある。
□友人や知り合いの幸せをみると、内心妬ましいくなることがある。
□態度や大きいとか、プライドが高いと思われている。
□利用価値のないものには冷淡である。
⑤反社会性パーソナリティタイプ
「危険なスリルを求める」
□違法なことを繰り返してしまったことがある。
□自分の利益や快楽のために、人をだましたことがある。
□場当たり的で、将来よりもその時がよければいいというところがある。
□すぐ手がでたり、暴力に訴えてしまう。
□危険に無頓着で、命知らずなところがある。
□仕事をすぐやめたり、借金を返さないことがある。
□冷酷なことを衝動的にしてしまうことがよくある。
□ハラハラすることをするのが好きだ。
□臆病者と思われるより、闘うことを選ぶ。
□安全で平凡な日常よりも、刺激と冒険に満ちた人生を愛する。
⑥境界性パーソナリティタイプ
「確かな愛が感じられない」
□大切な人にすてられるのではないかと不安になって、必死にしがみついたり、
そうさせまいとして相手を困らせたりしたことがある。
□相手を理想的な人だと思ったり、ひどく幻滅したりの落差が激しい方だ。
□自分がどんな人間なのか、わからなくなることがある。
□衝動的に、危険なことやよくないことをやてしまうことがある。
□自殺しようとしたり、そうしようとして周囲を困らせてしまったことがある。
□一日のうちでも気分が両極端に変わることがある。
□いつも心のどこかかに、空虚な感じかある。
□些細なことでも、思い通りにならないと、激しい怒りにとらわれることがある。
□思い込みにとらわれたり、記憶が飛ぶことがある。
□自分はあまり価値のない人間だと思う。
⑦演技性パーソナリティタイプ
「魔性の魅力で誘惑する」
□みんなの関心や注目の的になっているのが好きだ。
□異性の注意をひいたりするのは、うまい方だ。
□気まぐれで、移り気なところがある。
□外見やファッションにはかなり凝る方だ。
□話が上手で、一緒にいると楽しいとよく言われる。
□自分の気持を、表情や身振り豊かに表現する方だ。
□相手の態度やその場の雰囲気に影響されやすい。
□知り合いになると、すぐ気安く話ができる方だ。
□本当のようなウソをついて、相手を信じさせるのがうまい。
□身のこなしが様になっていて、魅力的である。
⑧アスペルガータイプ
「自分の世界に熱中する」
□孤独の方が好きなので、誰とも親密な関係を持ちたいとは思わない。
□自分一人で行動する方があっている。
□場違いな反応をしたり、ズレてると言われることがある。
□変わり者だとかユニークだとか言われることがある。
□一方的にしゃべることがある。
□決まり切ったやり方やとくていものにこだわりが強い。
□興味のある領域には、ものすごく知識がある。
□人を相手にするよりモノを相手にする方が性にあっている。
□他人がどう思いうと、あまり気にしない。
□喜怒哀楽があまりなく、いつも冷静な方だ。
⑨妄想性パーソナリティタイプ
「誰も信じられない」
□他人は油断ならないものだと思う。
□友人や仲間といえども、しんじられないときがある。
□自分の秘密やプライベートなことは、他人には言わない方だ。
□他人の言葉によく傷つけられる。
□傷つけられたり、恨みに思ったことは長く忘れない方だ。
□あてこすられたり、非難されると怒りがこみあげてくる。
□配偶者や恋人が、隠れて裏切っているのではないかと疑うことがある。
□言外の意味を邪推してしまうことがよくある。
□相手が約束を破ったり、言葉を言い間違えたりすると許せない。
□自分のことを悪く言われているように思うことがよくある。