こんにちは。安達です。

レッスンで通して弾いたことがないという衝撃エピソードに続き、まだまだありますよという衝撃シリーズ。

結構昔、学生さんがレッスンにいらして、そのお母様が「この子コンクールを受けたいんです！」とのこと。

積極的なのはすごくいいことなのですが。

「コンクールだけを受けていきたい！」とのこと。(年中コンクールの曲だけ練習する)

はい衝撃(そこそこの)

実際に弾いてみて頂くと、きっと「コンクールでは腕と体を大袈裟に動かしなさい」と言われていたんだろうな、というあの独特な弾き方。それで音色が良ければいいのですが、ただただ無駄な体の動きが大きい。

ピアノのコンクールは決して動きを評価しているわけではないので、音に合った動きをしていないと不自然です。

結局、コンクールだけのレッスンはあまり勧めませんと言うお話で終わりましたが、その後どうなったのかな..

それとは真逆で、「全然ピアノに興味がないんですけどレッスンして頂けますか？」なんて衝撃会話も過去にあります

えっ？興味がないのに習うの？(パニック)

と思うか、

じゃあ私が興味を持たせましょう！(ドヤッ)

のどちらかになりますかね？

「前の先生は全く練習しなくても怒らなかったんです！イェイ！」なんて強者もいたりしますが、

厳しいことを言うようですが多分、練習していないのでそもそも指摘することが無かっただけだと思います。

自分の予想を超えてくる会話って結構あったりしますが、そんなこともあるのね、と良くも悪くも経験値が上がる瞬間ではありますね..笑

こんなことも出来るの！？なんて良い方の衝撃も数多くあるので、その内記事にしようと思います

《続》びっくり