7月31日、父が急逝しました。

享年71歳。急性大動脈解離でした。


31日の昼過ぎに母から電話があり、『お父さんが今急に倒れた。脈も呼吸も薄い。救急車呼んだけど、救急隊員の人が言うにはたぶん心肺停止してるって。これから心臓マッサージする。病院決まったらまた連絡するけど覚悟だけしておいて。』と。


大学病院へ向かうと連絡があり、夫の運転で大学病院へ行き、受付をしたらまだ救急車が着いていなくて。

待ち合いのソファで待っていたら、心マされながらストレッチャーに乗った父が運ばれてきました。

母と合流して待ち合いで数十分待っていました。

その間に叔母や近い親戚に連絡をしました。


救急の先生が来て、もう1時間も心マしているけど心拍が戻らないと。これからCT撮影して、その結果次第ではこのままもう戻らないだろうと。


CTが終わって処置室に呼ばれ、大動脈解離で心臓のすぐ近くの大動脈が破れていること、心室細動がいくつか起きていたこと、もう心拍は戻らないことをと説明されました。

母と妹と一緒に父の心停止の確認をして、令和4年7月31日○時○分(ちょっと時間の記憶が微妙でして……)ご臨終ですと言われました。


そこからはもうバタバタで。

昨日、8月2日。父は小さな骨壷に入って、家に帰ってきました。


正直、まだ寂しさより忙しさのほうが大きいんですが……父が居ない実家は不思議な感じです。


しばらくの間、ブロ友さんのところへお邪魔できなくてすみません。

ブログに書くかどうか悩みましたが、少し吐き出したくて……書きました。


これから少しずつ、受け入れていこうと思います。