高度異形成になりました


数年前、生理が3ヶ月止まることがあったので

妊娠の可能性も考えて婦人科を受信することにしました。



病院で検査台に座るついでに子宮頚がんの検査をしてもらいました。



                    〜10日後〜

病院に検査結果が届くとおっしゃっていたので

検査結果を直接聞きにいきました。


先生から見せられた用紙には






HSILってかいてる!何これ??

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HSILとは子宮頚がんの前ガン病変ですよ。ステージで伝えると
CIN2〜CIN3ってところでしょう



ってえぇ〜!?

そんなこと言われても💦


別紙を渡され説明されました





細胞診での結果ここですねと丸をつけてもらいました

ガン手前なんてびっくりです!





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今すぐに手術しなくても、子宮頚がんは比較的進行が遅めのがんなので
経過観察で見ていくか、手術をするかお家の方と考えてくださいね


そう言われ主人に聞いてみますとすぐに

主人に連絡をしました


すると「何事も早く対応していた方がいいから

手術してもらい」


と言われ先生にお願いしました


手術をすると決まったので、

その日は採血をしました







後日、病院で明確な手術の日付を決めました

手術の代金も心配だったので

伺うと


入院費用、手術費用合わせてだいたい

60000円くらい

ですと伝えてもらいました

手術の方法は円錐切除です



麻酔は局部麻酔ですが

人によっては全身麻酔を選ぶ方も

いらっしゃるようです



入院するまでに、ネイル、マツエクは

外してきてくださいと言われ

病院を後にしました






    

入院日


とうとう入院の日がやってまいりました

手術ら入院の同意書や入院セットをもちドキドキです



入院初日はエコーとか除毛などのことが行われました



2日目

いよいよ手術です

朝から食事を絶食して、看護師さんが呼びにきてくれます

コンタクトを外して半ボケの視界の中で手術室は運ばれます



腰に麻酔を打ってもらいました

しばらくすると下半身の感覚がなくなりました


時間にして20分から30分くらいでしょうか

看護師さんに不安だと言うことを伝えると

手術が終わるまでずっと手を握ってくれました



手術は無事成功しました

病室へ運ばれてとても疲れたのか眠たくなって

しばらく眠りにつきました



しばらくすくと目が覚めたので

コンタクトをして家族に手術が成功したらことを伝えました

この当時コロナの影響で

手術の立ち会いや病院への面会が禁止になっておりました




3日目

昼前までに退院です

家族に支えられて帰宅して一安心




しばらくはお仕事を休んでゆっくりと

身体を癒すことに費やしました





    

病理検査の結果

1週間後病院へ行って術後の状態を確認してもらいました


その際に病理検査の結果を教えていただきました






円錐切除した箇所の

時計に表すと2時〜8時がCIN3の前ガン病変でした



円錐切除で綺麗に病変も取れたので

手術頑張ってよかった

と思いました




入院の際に

高額医療制度ももちろん申請したのですが

もともとcoopの団体がん保険とオリックス生命のレディース保険に入っておりましたので


病院へお支払いしたよりも、多く手元に保険のお金がおりました



団体がん保険は

子宮頚がんと同等(CIN3)だとガンの扱いになるようなのでガン診断一時金としてまとまったお金が振り込まれました





    

振り返って


手術が人生はじめてだったので不安でしたが

結果として、手遅れになる前に偶然病気と気づけたことがよかったと思います



子宮頚がんの検査は比較的簡単に検査ができるものです

この記事を読んで下さった方に少しでもきっかけになるといいな、、、と思いかきました




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