富士山日記
7月26日
決戦は月曜日
集合は新宿
しーんじゅくーはーごーうー
なんてうそーだーよーきょーはー
あっぱれなかいせいだよねー!
男子は軽装 あっちで着替える予定
さすが登山シーズン 人たくさんww
山でこんなたくさんの人にあうのも珍しいような…
あ 入口すぎちゃったっす
天気だけにはほんとに恵まれた
手袋と金剛棒 ナースに借りたっす
もちろん これもって電車乗りましたけど なにか
あ 私です えんどりけりーです そんなものもありました
約一時間で6合目に到着
山に登った気分はまだなし
どっかで休憩
なんかのHPで 菓子類はひとまとめにして持って行った方がいい ごみもでないし
を鵜呑みにして実行したらば 同期メンバーに笑われた
ちょww 写真撮らせてwww
と 囲まれた図でありまふ
登山は腹がへるのです
けど 5合目までは車やけどねww
この辺りから 杖が役立ってきた
石も岩のよう
7合目到着
6合目から 一時間半かけて到着
7合目あたりから 小屋が現れだした と思う
山登りというか 岩登りというか
ここに表示されてる 頂上までの目安の時間は
まったく参考になりません
気圧のせいで 膨張しておる だそうです
岩登りはまだまだ続きます
小屋とでくわす度に休憩してました
山は渋滞です
けど すぐに解消します
なんてったって すいすい登れる人なんていませんから
みんな脇道で休憩するから 道がすぐにできます
そうそう この辺りから雷がなりだして
インストラクターの人が生徒さん達に
「15時には雨が降る予報なので 下だけレインウェアーはいといてください」
との事だったので わたくしたち御一行も
まざって着替えきがえ。。 山は情報共有が大事です
山の雷は横に走るそうです
もはやどこまで登ってきたのか分からない
とりあえず 私たちが泊る 本8合まで登るしかないのです
八合目に向かっている最中かと。。
このお兄さんは小屋の方で
空がむちゃくちゃきれいだったので いっぱい写真を撮りました
いいメンツです
顔隠してでも載せたかった 仲良し風 に見えるショット です
仲良し風に写ろう ってなぜか男子が言います
空っていうか 雲がきれいでした
あの雲の向こうにラピュタはあるんだ
八合目到着★
はじめの7合目の看板から 3時間が経ってます
登らないとおわらない
トモエたん!!!着いた!!!!!さみぃ~~~~~。。。。。。
18:35到着 8合目から2時間
5合目からは8時間35分かけてようやく本八合に到着しました
とりあえず 寝る場所に通された
ごはんは着いた順番みたい
その順番待ち
ほんまに雑魚寝 人生初の寝袋 あったかい◎
じゃんけんであやちゃんに勝利したので あたしは一番はじをゲット
天井せまいし 下の段の人はもう寝てるから あんまり大きな声で喋れない
高さは押入れ並
ひそひそ話 の中に たまに爆笑あり 迷惑だっただろな
絶景絶景 絶景なり
太陽と雲と空
どれも地上で見るものより色が濃くて 感動する
けど さみぃーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!
冬のはじめ+風があるので 長袖必須 ダウンでもありだ
山から見る景色でなにより好きだったのが 雲の形でした
おじさまの説明を聞き 早速ご飯!
何をしゃべったかほとんど覚えてない!!
ごめん
ごはんはカレー どこの小屋もカレーが定番らしい
トモエ館ではハンバーグがついてた なんてデラックス
日頃だったら絶対に食べない福神漬けも この時ばかりは食べてました
身体が塩分を相当欲してたんだとおもいます 自分でもびっくり
おそろいで 仕事着着ました
小屋のお兄さんに「お姉さん そのユニフォームはなに?」
って聞かれたww 答えづらいわwwww
ちなみにカレーは1200円です 牛丼なんて1500円也
地上では300円以内で食べれるこのご時世 山の上だと1000円以上の高級品
紅茶一杯400円 お茶おかわり100円
罰ゲームの世界やな
ごはんを食べて 21時には就寝
けど90分ねて目が覚めて 結局それからは眠れなかった
周りのいびきとかもあるんだろうけど それは大した理由ではなくて
よくわからず寝つけなかった
我慢できずに寝床から離れて外にでたら ちょうど相方さんから着信あり
本当に嬉しかったんだよね
声を聞けて さぁ寝ようかって もう一度眠りつく
と 深い眠りに入りそうだった頃に 起床時間 1:00
御来光が4:40 出発予定時間が1:30
当たり前ですが 外は真っ暗
だけど 登山者の明かりが集まってヘッドライトがなくても歩ける位
明かりが列になってて 頂上まで伸びてました
あやちゃんの寒さによる胃痛と 男子一人の体調不良により
頂上での御来光を拝むのは断念し
頂上まで200メートルってとこでみることにしました
まだかなまだかな~
御来光待ち あたし
写真じゃ伝わらないやさしい光が忘れられない
気づいたら青い空が見えてきた
本当に一瞬の出来事
太陽に感謝 空にも感謝
見る場所なんて関係なかった
雲が本当にきれいだった
無事に登頂!
同期みんなでの写真をたくさんとってもらいました
おじちゃんがたくさん撮ってくれとった ありがとうおじちゃん達
達成感がめっちゃくちゃある
やったで!
達成感を味わいつつも 身体が心底寒い。。
軍手を2枚はめてたけど それでも手がかじかんできた
身体を動かしても身体は温まらない
小屋に入って 遅い朝食をたべました
豚汁食べた おいしかった~~~
みんなが小屋で休んでいるあいだ
一人である場所へ向かう
場所が分からなくて 途中 色んな人に道を尋ねたら
写真を撮ってくれたおじちゃんにばったりあって
「あんたさっきの子やろ?一人でどうしたん?」
って覚えてくれとった めっちゃいい人。。。。
かくかくしかじかうまうま そしてお別れ
おじさまたち◎
一人中途半端お淵周りとなりました
風がものすごく強かった
あまりのあせりようで走ってましたが すぐに息が上がる
高山トレーニングのようでした
火山口かな
帰りのバスが12時発なので 8時に頂上を出発
下りる時には 山にまだ残ってる雪と出会えました
同じ道が続くだけやし歩きづらいしで
下りる時に3回転びました 転ぶというか尻もちをつきました
最後の転倒は 力がでなくて諦めて転びました 踏ん張ることができなかった
そしたら男子が起こしてくれた。。。
涙出るわ~あいのりならここで恋が芽生えるんだろうな
まりがたや
帰りの写真は これしかありません
5合目についたのは11時 3時間かけて下山しました
最後はみんな一列に並んで せーのでジャンプしてゴールしました
スタートもゴールもみんな一緒に♪
帰りは近くの温泉で一休みして新宿に戻ってきました
お腹ぺーこぺこだったので パスタやさんで早い晩御飯を
そこで 男子がいつのまにか買ってたこんなものに寄せ書き
登った感想やらなんやらを書きました
2時間ぐらい喋って みんなとお別れ
お疲れ様でした
ほんとだったら金剛棒に押してもらうんやけど
買うつもりはなかったので 事前に板を買ってのぼりました
焼印はかわいいのだけおしてもらいました
一回200円 頂上はなぜか300円
この板 総額 約3000円します(板代こみ)
なんとも高価な板になりましたとさ
でも ちゃんと登ったあかし
穴を開けてかざりたいな
感想。
富士山 登りはほんとに楽しかった!
幸運にも高山病にもならなかったし 酸素はちょくちょく吸ってたけどね
景色を十二分に楽しみながら 写真もいっぱいとりながら
メンバーとも笑いながら登れた
正直言うと ちっとも疲れなかったww
すえちゃんけろっとしとるねー って男子にびっくりされとったみたい
あやちゃんにこそっと言われた
自分でも驚くほど快調でした
でも やっぱり下山がね。。
道が砂利やから余計に足がとられて
もうほんとに 下りながら泣きそうになった。。。。。
多分 あの山はもう登らんww
ロープウェーができたら登りだけ登る
帰りは絶対に歩かん もうあそこは歩きたくない
けどけど ほんまに同期メンバーがおったから
あんなにしんどい山を泣かずに無事クリアできました
メンバーのおかげです
感謝感謝
あと 山で出会ったおじさんとか写真撮ってくれた皆々様
みんな優しかった~
山小屋での体験も 寝袋も 御来光も 寒さも
本当に 人生の中で濃いっぃぃぃぃぃぃ~~~~~~二日間でした
みんなでパスタを食べながら 撮りためた写真をみてたんやけど
昨日の事とは思えなかった
忘れられない最高の体験でした
同期と登ってよかった
次は… 屋久島だーーー!!!!!!!!!!!!!!
コメント
・トイレは有料と聞いてはいたがかっちりしておらず、はじめのうちは払ってたけど
後からは払わずに利用。チップ制って書いてあるんだもの。
頂上のトイレは300円+しっかり見張りのおじさんがいる。こわかった…
他は200円。
明け方のトイレは御来光行きの登山者で長蛇の列
トイレは外にあるので、極寒の中待たないといけない。。
風邪ひくかと思った
・そのために100円がたくさん必要になる。500円があると余計にトイレのチップを払いたくなくなる。
・当たり前だけど、上に上がれば上がるほど食料が高い。5合目の時点で下界の1.5倍。
本八合で紅茶一杯400円て、それやったら下りるまで我慢して
スタバでバニラクリームフラぺチーの飲んだるわ!!!
私は500mlペットボトル3本持って行きました。あとウィーダーインゼリーみたいなの2個
ビスケットと柿の種各一袋をジップロックにまとめて。
でも上に上がるたびに温かいのが食べたくなるんよね。。
ラーメン食べたかったなーーーーでもカップヌードルが700円はどうも納得できず諦めました。
柿の種はおいしかったなーそこまで口の中の水分を持っていかれないし
ビスケットもおいしかった◎甘いもの大好きな私にとっては大助かり!
同期は飴たべてたなーチョコとか
・甘くみてた、山の上はかなり寒い!!!
5合目の時点で長袖がちょうどいい。てっぺんの時には
ゴアテックスのレインウェア+半袖ダウン+ラガーシャツ・長袖tシャツ2枚+キャミソール
計6枚着てたけど、それでもてっぺんは寒かった、もっと持っていけばよかったな
足も登山用の厚い靴下をはいてたけど、足先がだんだんかじかんでくるし
手も軍手2枚してても寒かった。
男子がニット帽とネックウォーマーを持ってた、あれはちょうどよさそうでした
帽子はなんでも、防寒にも日避けにもなるから必需品だったな
明け方の本八合目辺りは、動いてるとまだ温かいんだけど
てっぺんに近づくにつれて動いてても身体が温まらない
御来光まちなんて尚更さみぃーーー。。。 風が容赦ない!!
防寒はしっかりと!ですね
山スカート流行ってたしはいてみたかったけど、寒さを考えたらズボンでよかったわ
どうせ7合目すぎくらいから寒くて下のレインウェアーはいてたし
かわいいのはいててもすぐにおさらばじゃ!
下山はすぐに暑くなって、一時間くらいで登り始めの格好になってたけどね
・リュックは思い切って30リットルのを買ってよかったばい!
意外といれるものがある、そして結構パンパンになる
あと、やっぱり専門のリュックを買うと、荷物としては重いけど背負うとそこまで重さを感じない
なんだろう、身体に密着するからかな
重いんだけど左右にぶれないし、動きやすいんだな
とっても歩きやすかったーーーー。かわゆいの買えて満足◎
・靴かなーーー。私のは足首まであるものだった。
足首までないものを履いてた同期は、下山の際、何度も靴に石が入ってて大変そうでした。
石が入るのを防止するレッグカバーみたいなのもあるけど
足首まである靴+ズボンがあれば石は入らなかった。風がなかったから上手くいったのかもしれないけど。
レッグカバーが単にかわいくなくて買う気になれなかったんやけどね。
以前普通のスニーカーで富士山に登った同期は、靴に穴があいたらしい
その教訓を生かし今回はちゃんと登山靴を履いて登ったら、すんごい登りやすかったと言ってました
・杖!金剛棒!!!めっちゃ役に立った~~~
あたしのはナースから借りた1998年のもので、今売ってるものより長くて重いんだけど
使いづらくなく、ほんとに助けてもらった!!!!
ステッキより私は金剛棒の方があってたと思う、特に下りの時は棒が長いほうが楽ちん
棒だと動きながら手を滑らせて棒を縮めたり長くしたり使えるからね
ステッキだとそれがしづらい、でもステッキが2本あればそれはそれで安定して下りやすそうでした
・御来光を見ようって人は想像以上にいて、登山道は渋滞でした。
明け方、小屋から一歩外を出るとひとだらけ、どのタイミングで列に入ろうかって。
満員の観光バスから、我先にと出口にむかう人、あのくらいのつまり用でした。
体力はあるけどつまってるから途中で御来光をみるか
って人も中にはたくさんいたと思う。絶対てっぺんからってのは、早寝早起きじゃないとだねーーー。
あと、登れるところまで登るのが重要やった
確か小屋は本八合までしかないんだっけ
7合とか8合からだと、かなり早起きしないと間に合わない、それは身体がしんどい
なるべく近づくのが自分と時間の為でした
7月末の登山だったので、日中での人の渋滞はそれ程なかった
どこの小屋の前にもある椅子には必ず座って休めてたし
トイレも並ばずに行けた
・メイクはしなかった、日焼け止めだけ
上に上がるとトイレに行ったあと、満足に手を洗えなかった
だから上で顔を洗うなんてできるわけもない
けど、拭きとるタイプのクレンジングを持って行って日焼け止めをおとして
化粧水乳液をつけて寝た、男子いたけど構わずwww
埃もたくさんかぶってるから、少しでもケアをしておかないと!と思って
・ライトはーいらなかったな(・∀・)
他の人の明かりで十分だったww
人から借りるのが一番だな!
富士山へ本格的に登るってなってからいろいろと情報収集をしてたけど
どーうも欲しい情報に巡り合えたなかったので、自分が書いてみた
何様だwww
役に立つかな
役に立ったらどなたかコメントしてちょ(^ω^)
あーーーーーー書くの時間かかった(・∀・)
しかし山登りは楽しかった!
天候に恵まれた!登りやすかったのは運がよかったからだ!
うちのお客さんで、起きたらまずはじめに太陽を拝むお客さんがいるんだけど
そのお客さんの気持ちが今なら本当によくわかる
太陽の光は本当にすばらしくて、感謝するものなんだなって思いました
こんなに暑いとやりすぎだよ~って思ってしまうけどねww
よかったよかった!
ありがとうございました!!!
わおり。