学祭最終日
軽音のライブを見てきた
大トリをつとめる友達のバンドをみに
日頃のほほんとした雰囲気なのに、寝起きなんか目があいてないのに
今日の彼は、とても楽しそうにしていた
あんなに笑ってたよ、こっちが嬉しくなる
午前中から一度も空気の入れ替えをしていないだろうライブ会場は
サウナより熱く、入って立っているだけで真夏の部活並みに汗がでてくる、そんな状況
床なんかつるつる、カメラもレンズがくもって写真撮れない
アンコールがあり、ほんとの最後の最後の曲で
男性部員は上半身裸で裸族
前らへんみんな裸族
踊り狂う人みんな裸族
唄ってる演奏してるみんなも脱がされ裸族
それを笑いながら見守る女性陣
なんだろなあの空間
楽しいとしかいいようがない、まさしくあれが楽しいんだよ
友達に一言言うこともできずに帰った
3人でそのあとご飯を食べに行った
おしゃれなお店では、カップルが雰囲気を材料にみな楽しそうに色っぽく会話をしていた
私たちオンナ3人はというと、マズローの冷静さに爆笑している
あと…満たされる・動物の会話・男と女の考え方の違い、など
熱く語っていた、ときに笑いあり
濃い時間を過ごしたことには間違いない
雨のなか車にのり、帰る
家に着き、楽しかったなーといろいろ振り返る
それでも私は、最後は男と寝てこの一日を終わりたいと考えてしまう
人間の生理的欲求はつきません
わおり。