TVで写真甲子園やってた
チャンネル変える手は自然にとまるよ
オトナになってなにかに夢中になって動くのと
高校の時に部活やサークルとしてなにかに夢中になるのとでは、大きな違いがあるきがする
オトナになれば、ただ好きだから楽しいから、で行動することはできなくなる
それをする前に、じゃー仕事はどうする、お金は、時間は、恋人は
何かに制限されながら、気持ちにも経済的にも
考え考え考え行動しないといけない
考えてたら結局できなくなることもある
高校の部活は違う
もうただ、ただそれだけに熱中できる
好きなだけ、好きなだけ
制限されるものはなにもないよ、あるとしたら子どもという立場だけ
そこにオトナが付き添えば子どもだからできないものでも、できることになる
そう、部活だから先生というオトナがつく、親がつく
制限なんかなにもないよ
人生のなかで最も、好きなことに時間をかけられる時間なんじゃないかなと思った
そしてこの部活で培うものもその後の人生に大きな役割を果たすと思う
部活に真剣に取り組めばそれに比例して、得るものが増えていく
私は部活で、仲間の大切さを知った
だから友達を大事にしたいと強く想うようになったのだと思う
高校の「部活」というものには、人生の中で大きな役割を果たすのではないかと思う
少なくとも、私は実際にそう思っている、高校で部活をしていてよかったと
写真甲子園みててそう考えてたんだ
高校生はとても楽しそうに、真剣に、最後には涙を流しながら写真と向き合っていた
胸が熱くて、私は少し泣いたよ
何かに真剣な高校生はとてもきれいだった。