友達がテラスへ出る音で目が覚める、時間はまだ8時30分、静かにしてくれ、寝起きの悪い私は心の中でそう思い二度寝
友達がごそごそしているから結局起きることにした、彼女たちは寝れなかったらしい、そうかーごめんよ
まだ眠い私はテラスに座って寝る、朝の空気は涼しくてとても気持ちがいい
山の下のほうから音楽が聞こえてきた、どうやら幼稚園の運動会があるみたい、開会式で運動会のうた、というものをうたっていた
ちびっこを想像していたらはにかんでしまった
気づいたら男性陣も起きていて、散歩にでかけていた
身支度をし朝ごはんをつくる、チャーハンとスープと梨、スープがかなりおいしかった
今日の友達はとてもかわいかった
朝食後、部屋の掃除をしてキャンプ場を出る
とくに行くところもないから高速に乗って帰る、サービスエリアでパンを二つ買った
友達は家族にお土産を買っていた
寝不足だったので運転を交代した、男性陣にさきに走ってもらう、私後ろに車がいるの好きじゃないから
この車全然スピードが出ない、とか言ってたくせに140キロ以上だしてどんどん車を追い越していく男性陣の車
はじめはついていってたけど、怖くなってきたから100キロで走ることにした、あれで事故したらそらしょうがないね、女性陣は見放す
そのままで走っていたら男性陣の車が見えてきた、次のサービスエリアで
ミラーみたら車が後ろにおらんから反省しました、とドライバーは言っていた
サービスエリアを出て30分ぐらい走る、友達が、えっ!?違うよ!!?今のところでおりるのに・・・
降りるところを間違えてしまったみたい、男性陣に電話をすると、降りるところを間違えていたことさえ気づいていなかった
次のサービスエリアでとりあえず停まってどうするか考える
カーナビがあるから大丈夫やろーとのん気に考えていた私と友達、もう一人の子はかなり動転
私と友達はB型、もう一人の子はO型、こういうときにB型ってのんきだよねーと友達と笑う
A型の友達と運転を変わり、一旦一番近くのサービスエリアで降りてまた高速に乗ることにした
サービスエリアで休憩、みなさんお腹がすいていたみたい、友達はみたらし団子を食べていた、一口もらった
もう一人の友達は何も食べようとしない、あなた少しぐらい食べなーというが食べたら酔うかもしれないから食べれないそうだ
それに比べてみたらしを食べてる友達は、これでもかってぐらいたべる、同じ女の子でも全然違う、私もそうだけど
男性陣ドライバーがとてもきつそうだったから運転を交代する、メンバーは6人いる中、色々な条件で運転できるのは3人しかおらず
(免停とかじゃないよ!他の3人の名誉のために付け加えておく)
それも内訳は女2人、男1人、女性陣は交代して運転できるけど男性陣はできなかったから彼は疲労がかなりたまっていた
私が男性陣の車を運転するから、男性一人が女性陣の車に乗りサービスエリアを出る
大学のこと高校のこと将来のこと、色々と話をした、しらふのときにこういう話ができてよかった
高速を出てガソスタでガソリンを満タンにして車を返す
道の隅に行き、ガソリン代やいろんな代金をみなできれいに割り勘をする
レンタカーのお姉さんに写真を撮ってもらった、飲み屋街のど真ん中で大荷物を持っての写真撮影
周りの人にじろじろ見られてたけど、本当の笑顔でカメラを見ていた、多分みんなもそう
気をつけて帰れよ~とみんなと別れた
一泊二日してきただけなのに、一週間もどこかへいってきたようなそんな感じを
家のドアを開けて部屋に入ったときに感じた、とても不思議な感じだった
この日記を書いていたらやつから電話が、そろそろかかってくる時期だなーとは思っていた
話が長くて、結局旅行の日記を完成させることができずにPCを閉じた
なんて終わり方だ
布団にはいるとすぐに眠ることがができた。