やっと読めたコーヒー
『しあわせは食べて寝て待て』3巻です。


アラフォー、
フルタイムOLで
マンションの頭金を貯めていたさとこさん。
しかし膠原病になり退職。



現在は週4のパートで、
家賃五万円の団地で暮らしています。
⬆暮らしの中に句読点…まさに。




想定と違った人生を受け止めつつ、
昔ながらの付き合いが残る団地で過ごしていく日々。





住人それぞれが悩みを持っていたり、
失敗から学んだり助け合ったり。
みんな『自分の幸せのレール』を敷きたい
と思いながら生活しています。 





コーヒー




今回は司さんの過去。
十分家族に尽くしてきたから、
もう何も背負いたくない、自分のために生きたい、
を知って。




なかなか見た目からは
その人の人生なんて知ること出来ないんだなと思いました。
私はついつい評価したり色眼鏡で見るから、
本当に反省。





また、病気になったことで、
自分を大切にしたいと思うようになったさとこさん。
去年の自分とも重なり、

⬆このパターン全く一緒…。
もっと一方的だったけど(笑)


『それでええよ、さとこはん…』って思いました。




人生って良い事も悪い事も想定外が起きて。
例えばさとこさんは未婚の38歳。




障害年金が貰えるほどの症状ではなく、
かといってフルタイムでは
倒れてしまう病になった場合。





自分ならどうするかな…
と考えてしまいます。
不安に溺れるときもあると思います。
そして作者さんもご病気だから、現実ですよね。
(インスタフォローさせてもらってます。)




自分なりの幸せを模索しながら、
まずは自分を大切に。
そして余裕があれば周りも大切に。




一歩一歩、
生きていきたいなと思いました。




そして、
アニメでも実写でも、
NHKとかでぜひ映像化してほしいなニコニコキラキラ
動くさとこさんが観たいなぁ〜コーヒー