
物理的に同じ道を走っても、たどりつく場所はそれぞれちがう。
どこかにある自分のためのゴール地点を、探して走る。考え、迷い、まちがえてはやり直す。
もしも答えが、到達するところが、ひとつだったなら。長距離に、これほどまでに魅惑されはしなかっただろう。走の走りを見てむなしいと感じ、それでもまだ走りたいと願うことなど、到底できないだろう。
よせあつめ大学生10人が、『箱根駅伝』を目指して夢中で突き進むお話。
読んでいくうちにぐんぐんひきつけられて、『私も灰二と一緒に走りたい!』と思ってしまった。
あ~青春菌をいっぱい浴びた~。あ~気持ちいい。誰よりも灰二、夢がかなってよかったね・・・とほっこりきました。
ただ、さすがにシードを取るのは無茶だろうよ^^;と思ったけど。
読み終わって速攻映画も借りに行きました。

映画ももちろんよかったけど、小説の方が数倍良いと思いました。
でも小出恵介はかっこよかった~。あと林遣都君は走のイメージそのまんまだったし。
ユキ役の森廉君がすごいクールでめがね君で素敵だった。
今日はリワーク最終日で、午前中で終了。
仲良くなった人と連絡先交換なんかをした。落ち着いたらお茶しにいこう!って。
帰ってから昼寝しようと思ったら、なんだかソワソワして眠れない。
昨日録画していた宮部みゆきの『スナーク狩り』を観る。
田中麗奈はかわええ~と思う。
彼女の作品では、『暗いところで待ち合わせ』、『東京マリーゴールド』を観たことあります。

よし、明日から復職。
何事も無ければ花丸と思って、過ごすぞ~。
22時には寝るぞ~☆