通院する眼科を変えてはや1年以上
3か月~4か月毎に受診し、毎回なんとかメガネをせずに経過していました
11月初めに久しぶりに受診しました
本当は10月に受診するよう指示されていたのですが、なにせ予約がとれない
8月の予約開始日にはアクセスすることができず、翌日アクセスできた時には1枠も残っていませんでした
11月の受診の時は、眼底検査までやってもらいました
まずは検査技師さんの診察
今回からは子供一人で検査室に入るよう指示されました
検査が終わって、あとは目薬さしながら先生の診察待ち
今回はメガネなんだろうなとは思っていましたが、受付の方から
「先生の診察の前に、メガネになるかもしれないから、2階のメガネ屋で話だけ聞いてきてください」と言われ、メガネになるか分からない状態で説明を聞きにいきました
2階のメガネ屋のおじさんがとにかく勢いがすごくて、圧倒されました
いい意味でもそうでない意味でも
メガネになるかもしれないので来ましたと伝えると、まずは椅子に座るよう言われ、
「おかあさんね!子供はね、メガネはかけなくて当たり前だから!遠視でしょ?全然不自由していないから!1日5分付けられたら褒めてあげて!あとね!男の子でしょ?だから、メガネかけはじめて1日で壊します!だいたいの人が2~3日でもう一本作ってください。すぐ壊れるから予備を持ちたいっていうんです!すぐ壊れるものだと思ってください!」と、とにかく勢いがすごい笑
最後に、「他にもね、たくさんメガネ屋はあるし、○○っていうお店の方が小さい子供にあったカワイイのがたくさん置いてあるから、うちで説明聞いたからってうちで買ってくれなくてもいいから!もしよかったら、種類は限られるけど、もしメガネだって言われて、うちを選んでくれるなら、また戻ってきてください!以上!」というような感じで、終始圧倒されてました
その間息子はいろんなメガネを買ってに試着に行ってるし
といった感じで、メガネ屋の説明は10分もなかったと思います。
それから1階の眼科に戻ると、すぐに診察でした。
結果はやはり、メガネ決定。
遠視と乱視。説明はしていただけるんですが、看護師の私でも理解できないくらい難しい話で、結局何だったのか、頭が混乱したままです
ずっとメガネになる可能性は言われていたし、この年齢まで待っていられただけでもいいかという感じで難なくメガネ生活へ。
2階のメガネ屋に戻ると、今度は何組か待っていて、20分~30分くらい待ちました。なにせ、おじさん一人で全員をみてるようですから
そして順番がくると、「ぼく!やっぱりメガネだった?」とまた、あのおじさんが
「うちで買ってくれるのかな?小さい子用は限られてますから!」と何本か見本を見せていただきました。
息子が選んだのは、ピンクのスケルトンのメガネフレームはハート
全然似合ってない
でも、子供が選んだんだし、時々女の子に間違われるし、ちょうどいいか~って思っていたのですが、なぜかおじさんの方が必死に息子を説得
「ぼく!ピンクは変だから、やめたほうがいい!男の子だから、青の車のにしときな!」と必死に説得するも、息子はピンク2種類で悩んでいて、しばらくおじさんと息子の戦いが
私が、「どうせ壊れるだろうし、いいですよ本人がピンクっていうんですから。」と言っても、「おかあさんね、ピンクはやめた方がいいですから」と私まで説得される始末
結局、最後は息子が飽きて椅子から離れたタイミングで、ピンクのメガネを隠され、なかば強制的に青を購入 笑
青も似合ってないわって思うけど、ま、いっかという感じで青にしました。
私的には、茶色でフレームにくまさんが書いてあるのがよかったかなと思います。
メガネは特注なので、だいたい5日~7日出来上がるのにかかります。注文して1週間語くらいに取りにいきました。
もらってきた当日はとりあえずつけずに帰ってきて、翌日からメガネ生活になりました。
おじさんから言われていたのとは正反対で、息子はメガネをわりと気に入っていて、普通に終日かけていられます。
親の方がメガネの存在を忘れていることがあるくらいです。
最近は息子の方から「メガネは?」と言ってきます。
メガネになって一つ問題が。それは保育園の受け入れの問題です。
入園する前の面談から、いつかメガネになる可能性があるということは何度も話していたのですが、さすがに2年越しでのメガネになるとは思ってもいなくて、保育士さんから「管理方法について色々聞きたいので、今ちょっとお話いいですか?」とか、メガネになったと伝えてから毎日のように声をかけられました。
と言っても、文書ではなく、送迎の時に口頭で言われる感じで、うちは保育園をほとんどフルの時間で使っていて、朝も早いし夜は閉園ギリギリまで預かってもらうことが多いので、送迎のタイミングで声をかけられるのが辛く、「時間がないので聞きたいことを教えてください」と聞くのですが、「お昼寝の時はメガネケースにしまいますか?どうしますか?どこに置いておけばいいですか?」とか、それは私が決めるんではなく、園でどうするのか決めてもらった方がいいのでは?という内容でした。
お昼寝をどこでどのような形でしているかも知らないし、それで置く場所決めてくださいと言われても・・・枕元に置いてくださいって言ったら反対されるだろうし、そちらの都合のいいように扱ってくださいとしか言えないわと思っていました。
それに、メガネ生活になることが決定してから、実際にメガネをかけるまでには1週間ほどかかったので、メガネが届くまでに色々聞かれてもこまりました。
メガネを嫌がったらそもそもどうするか・・・という問題もあるし・・・
結局、私も時間がないし、質問ばかりされても困るし、向こうからの質問内容も定まっていなさそうだし、こちらからA4用紙2枚にまとめたお手紙を出すことにしました。
メガネが壊れた時の対処法、メガネが汚れた時の洗浄方法、メガネを嫌がった時の対処方法、メガネがなぜ必要になったのか、いつまでメガネ生活が続くのか、メガネを外すタイミングなどについてすべて文書にまとめました。
以来、ほとんど質問が来ることはなく、文書を見て対応してもらっています。
幸い、息子の受け入れが非常によく、初日から終日メガネ装着できていることも、保育士さんの安心材料になったのかもしれません。
ちなみにメガネ生活ですが、6~8歳頃まで視力の伸びが期待できるらしく、その頃くらいまではメガネ生活は確定のようです。
小学校低学年くらいまでは覚悟していなきゃいけないのかなという感じですかね。
本人が、サッカーがやりたいというのですが、できるのかな・・・・