人生のシナリオが書き換わるヒプノセラピー体験2
つづき
3歳のミカちゃん号泣。
親戚のおうちに手伝いに行ったお母さんに帰ってきて欲しい、
でもずっとそれが言えなくて、悲しみを抱えて生きてきた。
母親に、帰ってきてなんて言ったら困らせるから、だまってたのかな…
どんな事情があろうと、母親と離れて暮らすのは、寂しい。
今回のセラピーで、やっと母親に伝えて、帰ってきてもらうことが出来た。
めちゃくちゃ、泣いて、懇願してた。
自分の気持ちを素直に伝えてた。
催眠がさめた後も、まだ感情が大きく揺さぶられていて、涙がたくさんこぼれた。
私自身、家族がいても孤独感があった事の理由がはっきりして、腑に落ちた。
そして、いつからか私の中にあった…
母の子どものころの悲しみをどうにかしてやりたいという使命みたいなモノがなくなって、体が軽くなった。
次の日。
母の問題が解決したからか、不思議な夢を見た。
母と姉と私が出演していたのだが…
母は、私のことだけわからない。
誰?って感じ。
おぉ〜。
母は、別次元では、すでに私の母ではなくなっている!
すごい^_^
ちょっとさみしいけど…(^◇^;)
でもでも、さみしい幼少期を過ごさなくてすんでいるならば、それが一番だ!
良かった^_^
というわけで、ヒプノセラピーは、私だけでなく私に関わるすべての人の人生を変えちゃいます。
私自身も、今回のセッションで、自分の気持ちを素直に相手に伝えることの大切さを感じました。
どんな状況であっても、自分の気持ちを大事にして、相手に伝えていく。
自分の気持ちに嘘をつかない。
それから、セッション時の言葉かけは、ホント大事やなと。
言葉の一つ一つを大事にひろって、つなげていくことの大切さを実感しました。
クライアントさんの思う通りに誘導することもあれば、思いもよらないようなところへ誘導して、良い結果に繋がることもある。
セラピストとクライアントは、繋がっていて、その時の最高・最善のセッションになるんだろうなと思います。
クライアントとして今回セッションを受けて、とても良い経験になりました!
多くの方に体験してもらいたいという気持ちがフツフツと湧いてきました。
ヒプノセラピーを体験してみたい方、セッションのお申込み、お待ちしてます^_^
現在、北九州市小倉北区のカフェの個室を借りてセッションを行っております。
よろしくお願いします!
人生のシナリオが書き換わるヒプノセラピー体験
久しぶりに、ヒプノセラピーを受けてきました。
自分の日頃の誘導は、どうなんだろう…とか思いながら受けたので、意識があっちに行ったりこっちに行ったりしながら…
でもまもなく、催眠状態に入りました。
はじめは、過去生をみました。
なんだか煮え切らない、よくわからない感じ。
普段ならはっきりわかることが、みえてこない。
すぐにセラピストさんが、幼児退行へ誘ってくださり、今度は自分の子ども時代へ。
1歳のわたし。隣の部屋におばあちゃんの気配あり。
でも、いつまでたっても部屋にひとりぼっち。
ありえない。
視点を変えて、上から見てみるように支持され、上から見てみると、家族がいた。
それぞれが自分を見ていて、まるっきり、私のことに関心がない状態。
母の姿は、最後まで見えなかった。
普通ならば、母に抱っこしてもらいたい!という感情が湧いてくるはずなのに、その気持ちすらわかなかった。
というより、母の身体に魂が宿ってないから、何をどうあがいても、愛情をもらえない感じが漂っていた。
空っぽの母に抱っこしてもらったあと、
一筋の涙がこぼれた。
普通の誘導とは、ちょっと違うぞ…というセラピストさんの感じが伝わってきて、今度は母の魂が抜けたところへ誘ってくれた。
…母、3歳。
場面が変わった途端に感情が溢れてきて、号泣した。
ヒプノセラピーで、声を上げて泣いたのは、初めてだった。
うー、わぁーって感じに、まるで子供のような鳴き声だった。
つづく…
