「一緒にいてもひとりひとり~アスペルガーの結婚がうまくいくために」
著者:カトリン・バントリー

という本があります。(まだ夫がこの障がいかどうかは
わかりませんが、
興味深い内容だったので、ブログに載せています)

この本の17章は、たとえ相手が発達しょうがいでなくても、
結婚生活になんらかの困難をきてしている人には、
ヒントになるかもしれません。

人は「怒り」「よそよそしさ」「質問」「自己憐憫」と
いう態度を取ることで、相手に自分が不快だと
思っていることを知らせて、相手の行動を
コントロールしようと実はしています。
この方の検証としては、人はエネルギーに限界があって、
夫婦の仲が悪くなったときや、自分が疲れている時に、
相手から、そういう方法でエネルギーを
補充しょうとしているというものです。

なんとなく、私も覚えがあります。
彼女はアスペルガーの夫は「怒り」をアスペルガー
でない女性(この業界では”定型”というらしいです)は、
自己憐憫を使って、相手から
エネルギーを奪い、
自分の想い通りにコントロールしようとする、
と検証しています。

しかし、たいていこの状態に陥っているときは、
夫婦で何かトラブルをお互いで抱えているので、
相手に差し出すエネルギーが
残っていないので、うまくいかない、と述べています。

そういう時は、この理論を頭において、
自分のエネルギー補給法を見つけておいて、
枯渇することがないように心がける。
たとえば、女性なら、美しいものを見る。
楽しい映画や本を読む。
散歩をする。気の置けない女ともだちとたわいない話で
盛り上がる。美味しいレストランでご飯を食べる。など。

エネルギーバトルに突入していると気がついたら、
こちらからたとえば「相手にやさしい声をかける」など、
相手に補給してあげるしか、ないと書いてありました。
なぜなら、相手から譲って来る事は、
ほとんど期待出来ない
から、だそうです。