☆☆☆☆☆on ICE

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フィギュアスケートの気になった演技をランダムに取り上げます。かなり偏ってるかも…

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夏のthe iceでお披露目されたSP。新しい素敵な振付がたくさん見られて、表現者としてまた一段レベルアップした真央ちゃんを競技で見ることを、楽しみにしていました。

 

と同時に…SP・FSで同じ曲を選択したことについては、同じ曲で二つのプロを差別化できるものなんだろうか?衣装の色以外似たような印象になってしまわないだろうか??という不安半分状態でした。

 

シーズンオフの間のインタビューでは、同じ曲を選択したことについて真央ちゃん自身も「最初は大丈夫なのかな?と思ったけれど今はその挑戦が楽しい」というふうに語っていたわけですが。

 

そしてこの週末のフィンランディア杯で全貌が明らかになり…

 

蓋をあけてみたら、二つは全く違うテーマを持っており、全然別物のプログラムでしたね。

 

特にフリー、いいですね!

壮大で、躍動感があって…何より美しいです!

 

あまりの美しさに涙が出そうになってしまいました。

(長く応援してきてるので…勝手に親心so)

 

以下、印象に残ったシーンを並べてみました。

こうしてディテールを見ていくと、彼女が表現したかったものがより伝わってくるような気がします。

 

SPラストのポーズからスタート。

 

 

炎がメラメラと燃え上がるような振付から始まります。

 

 

ここはFS後のネットニュースの写真で取り上げられていたシーン。

コレオ内のスパイラルが終わった後の部分ですね。

腕の使い方、表情、体の傾き、フリーレッグの置き方…

単純なフォアクロスがこの上なく美しいですありがちなキラキラ

 

 

サルコウの後のストップモーションも素敵。

この辺りから、たたみかけるようにプログラムが展開していきます。

 

 

ループの後、真央ちゃんのプログラムの中で何度か見てきたレンジからの方向転換がここでもお目見え。

 

そのまま反時計回りに渦を巻くように周りながらコンビネーションスピンのキャメルポジションに入っていきます。

SPでも曲の同じパートで同じ二種類のスピンを入れていますが、順番が違いました(SPはレイバックが先)。

FSの方がいい具合にはまっている気がするのはどうしてだろう?

(順番の違いのせい?だけではない気がします)

 

 

そのスピンの終わりには、頭上に上げた両こぶしを振り下ろす力強い振り。

続くレイバックスピンの終わりにも、同じ振りがついていて、この後始まるステップに弾みをつけるかのよう。

 

 

ステップ直前の、この一瞬の仁王立ちがカッコイイ!!表情もいい!!

 

 

ステップ冒頭の三連続ディフィカルトに入る直前の、右フォアアウトにのってぐっと加速するところが好きです。

 

全然関係ないんですが、これ思い出しちゃいました。

ルンバの時のテッサとスコットのねっとりした足~爆  笑

この足を振り下ろすときに加速するのがまたかっこいいんですありがちなキラキラ

 

ここ!ここも好きです!!炎がめらめらと揺らめくかのような手の動き、同時に腰を落としたイーグルでS字カーブを描きます。

このイーグルでのチェンジエッジ、昨シーズンのEXにも入っていましたね。こんな風に全く別の解釈で使うなんて独創的ありがちなキラキラ意表をつかれました。

 

 

右足3連続ディフィカルトの後に一瞬入るレンジ。大きく上げた両腕と表情が印象的。

この後どんどんテンポアップしていく音楽と、同化するように高速ツイヅル、トゥステップと続き、躍動感を増していきます。

 

 

憑りつかれたかのように勢いを増していくステップは燃え盛る炎そのもの。

ジグザクと進んでいくステップの軌道さえも炎を表現してるかのよう。

 

 

 

 

フィニッシュ!

 

 

インタビューによるとFSのテーマは「女性の強さ」。

昨シーズンの「蝶々夫人」のテーマも「希望に満ちた強い女性」で、そこだけ聞けば同じようなテーマなの?と思いますが、いざプログラムを見てみれば、まったく違う個性を持った女性を演じているように思います。

 

 

今回はジャンプ構成の弱さもあり、プログラムの前半は間延びした印象もありますが、コレオ以降はとても凝った作りで要素もつなぎも密。たたみかけるようにプログラムが展開していきます。

テーマに据えた「力強さ」も後半色濃くなっていくだけに、そこに入る4つのジャンプは成功させて、相乗効果の盛り上がりを見せたいところ。

それが成功したらどんなに素晴らしいプログラムになるか、想像しただけで鳥肌が立ってしまいます。

このプログラム、完成形をぜひオリンピックで見たいなぁ…

 

それともう一点、欲を言うなら、このプログラムのコレオはとても女性らしく美しいのですが、それにプラスして男性の存在を身近に感じさせるような雰囲気を出すことができれば、とてもロマンチックなパートになり、物語の厚みが増すように思いますが…どうでしょうかはてなマーク!?

 

一方で膝の状態が思わしくなく、プログラムを負担の少ない形に変更するというニュースもあります。

膝ということは靭帯でしょうか?心配ですね…

 

真央ちゃん本人の「焦ったほうがいい」というコメントもありますが、ファンとしては、焦らないで2年かけて完成させてもいいんだよ?とつい声をかけたくなるほど、魅力的なプログラム。

真央ちゃんはそんなつもりはないかもしれませんが、完成には時間がかかるかもしれないと腹をくくって、じっくり見守っていきたいですビックリマーク

 

Jスポーツにて放送があったアイスダンスSD。
演技後のインタビューから印象に残った二組です。
どちらの組も残念ながら女性にミスが出てしまったのですが…

まずはサラ・ウルダド、アドリア・ディアス組。
最後の要素ツイズルの途中で、サラが足をついてしまう痛恨のミス!

やさぐれサラの自嘲気味のコメントで凍りかけた空気を

溶かしたアドリーの唐突すぎる一言。

(いいこと言うじゃん)

サラ、ついに笑顔!

続いてこちらはシャルレーヌ・ギニャール、マルコ・ファブリ組。
こちらも女性がパーシャルステップの中で躓き、転んでしまったんですね。

今日の演技はいかがでしたか?というお決まりの質問に対し…

まずは「良かった」とマルコ。

そしてアイスダンスでこけてしまうのは、決して小さなミスとはいえないと思いますが、それでも

「スモーーールスモールスモールミステイク」と。
このうんとすぼめた口と指先に注目!
なんて優しいの!!

その後プログラムに話がおよび、Jスポインタビュアーさんはフランス語が堪能なので、フランス出身のシャルレーヌ、このようなリラックスした笑顔を見せてくれました。

「このプログラム大好き!」

フリー放送時の実況陣もさかんにこのマルコの優しさ、気遣いに触れていましたね。
演技以外のところで素敵なパートナーシップを見せてもらいましたニコニコ
明日から始まる四大陸。
この2人が競技に戻ってきます!

2015 4CC, Pang Qing & Tong Jian FS run through


ランスルーだけでこんなにウットリできるなんて…ラブラブ
フリーはこづと同じ、アンドレア・ボチェッリの「Io Ci Saro」なんですね。

氷の上ならではの流れるような動きとともに、大人の世界観を2人できちんと描けるのは、この組と悠子ちゃんたちのところだけのような気がします。
アクロバティックな難易度勝負も見ごたえあるけれど、一段高いペアの表現を競技で見られるのは本当に嬉しいことキラキラ

テレビで見られるのは24日のjスポさんの放送待ち。
今から楽しみで仕方ありませんニコニコ