今日は、薬の副作用で一日中、起きれなかった。末期状態なので、ブログが書けなくなったのではと心配されたフォロワーさんもおられただろう。申し訳けない。私はまだ大丈夫だ。ただし明日からはもっと悪くなるかも知れない。


 フォロワーさんには、重複になるが、初めて読む方もいるので、少し説明させていたただく。私は急性骨髄性白血病の末期患者で、この秋に医師から最大1年の余命を宣告された。現在は末期病棟に入院治療中である。発病から現在に至る経緯はブログを読んで頂きたい。


 このブログの冒頭に書いたような病状の深刻さとブログでの語り口に違和感を感じたと思われる。今は、1年どころか数日しか生きられない可能性も高くなっている。その割りには、語り口は冷静で前向きだと思われるだろう。この点についてもう少し説明させて頂く。


 麻薬は皆同じ点滴薬で24時間続いている。咳が出て辛い時に、私からお願いしてスピードを上げてもらっているが、副作用が強いので、1日3回までとなっている。酸素吸収も24時間続けている。こちらも私からの希望で量を調整してもらっている。


 薬も酸素吸収も延命のために大事であるが、まだ寝たきりになっているわけではない。でもこの先、そうなる可能性が高い。脳が正常な間は、ブログも書ける。無理せずともと思われるかもしれないが、私には書きたい理由がある。ブログを読んでいただければわかると思う。


 私は、夕食は病院食はやめ、持込み食品を食べる事の了解をもらっていた。末期としてのリクエストである。本日初めて、夕食のサポート全て看護師に任せた。1時間掛かった。でも看護師は介護の専門家では無いので仕方ない。



 でも、看護師さんが病院でここまで出来るのなら、自宅でヘルパーさんに頼めば、もっと効率よくやれるはずだ。寝たきりの患者さんにも対応できているぐらいだ。私は、介護認定の「要支援2」を取ったので、毎日頼んだとしても、費用はそんなに高くない。

 問題は治療である。点滴や輸血は自宅では難しい。治療は通院で出来るくらいまでに回復することが必要だ。まずは、この病院で体力を維持し、これ以上悪くしないようにすることが大事だ。😠

 年内退院を目標にする。最後まで諦めない。ブログで書いたが、私にはやりたいことがある。目標が出来て良かった。☺️