本当にこの病気は症状の浮き沈みが多く、いつ死ぬのか自分でも認識しずらい。一日のほとんどの時間、薬のせいで眠ってるが、こうやってブログを書ける体調の時間帯もある。午前中はあんなに辛かったのに、今はかなり楽になった。一つ前のブログでかなり深刻なことを書いたが、虚偽も誇張もない。すぐにフォロワーさんから心配するコメントをいただいた。弱気になり過ぎたかもしれない。


 他のいとこが見舞いに来てくれた。伝えたい事があったので、会えて良かった。すっきりした。お土産に六花亭のバタークッキーをもらった。美味かった。これで体調が良くなったのかもしれない。😄


 北海道で人気のクッキー。風味よいバターが濃厚で、食べると急に元気が出る。ステロイド剤のようだ。😆


 妻探しの件は、知り会いの司法書士にメールで打診したが、困難との返信がすぐに入った。こちらは私が奇跡的に回復したら考えよう。決して最後まで諦めない。


 会社の後輩から仕事の事でメールが入る。私の病状を知っているのに、病気の話題には一切触れず、真摯に仕事の報告をくれた。その潔さが嬉しい。急いでレスを送った。


 先の内容に戻るが、病状急変の可能性が高い。悪い方向だとすぐに死ぬ。逆だと笑いごとで済まされる。本当につかみところのない病気だ。


 「本当に君達は、しつこいなあ、じわじわと攻めてくるんだなあ。いつまでも待たせるなあ。ようかんやクッキーは用意したから、うまいお茶でももって来てくれ、しばらく休戦して、これからの事を話そう。そうだ、11/1の病棟のピアノコンサートに来ないか?」


 体内のがん細胞連合軍への連絡だ。今日は、敵の便秘予備軍と下痢軍本隊が戦地に入ったようだ😅 こちらも速攻性坐薬兵器と酸素吸入軍を国境に配備していたが、とうとう突破されたようだ。