とうとう、進撃の巨人 The Final Season完結編(後編)の放送日が近づいてきました。
嬉しいような、終わってほしくないような...アニメに、こんなにも複雑な感情を抱くのは初めてのことです
進撃の巨人との出会い(勝手に語ります。笑)
まず初めは、職場の人に「進撃の巨人が面白いよ!」と、LINE漫画をおすすめされました。
画を見た瞬間...「そんな巨人が出てくるような気持ち悪い漫画とか、読みたくないし〜!」と言い放ち、全力で拒否しました。私の趣味じゃないと(笑)
しかも、当時は画がめちゃめちゃ下手で、よくこれで漫画が発売されたな〜と、ただただ不思議でした。
それから、ある大晦日のこと。
家族で焼肉を食べていた時、姪っ子が、アニメ「進撃の巨人(総集編)」を見始めました。
焼肉を食べながら、巨人が人間を握りつぶし、引きちぎり、踏み潰し、食べまくるシーンを見せられる私...
「肉を食べながら、よくこんなシーンが見れるよね...。ってか、これ、小学生が見ちゃいけないやつー!!」
思わず姪っ子に言いました。
なんとも、グロすぎました。
残酷シーンに絶句する私にお構いなく、小学生だった姪っ子の目は、めちゃめちゃキラキラしいました(リヴァイ兵長に目が♡なのです)
私的には、真剣に見ていなかったこともあり、ストーリーが謎すぎて、よく分かりませんでした。
それから、しばらくたったある日、進撃の巨人が再放送されることを知りました。
これまで、まったく興味がなかった作品ですが、なぜこんなにも大ヒットしているのか?その理由が無性に知りたくなり、真面目に見ることにしたのです。
そして、season1が終わる頃には...。
ドハマりしてしまいました。
おもしろすぎるー!!!
ただグロいだけではなく、サスペンス要素が満載だったのです。
まぁ、だんだん物語が進むに連れて、season3の後半以降くらいになると(特にFinal Season)、ため息と涙しか出なくなりましたが...。
そして、ついに最終回が始まろうとしています。
【進撃の巨人】The Final Season完結編(後編)を見る前に、もう一度復習せねば!!と思い立ち、先週末から一気に見直しました。
衝撃のseason1。
驚愕のseason2。
悲歎のseason3。
戦争だらけのThe Final Season。
絶望と希望が入り混じったThe Final Season完結編(前編)
感情が、一瞬歓喜の方へ高ぶったワンシーンです(笑)
いよいよ、やって来る The Final Season完結編(後編)。
予想通りの結末になるでしょう(きっと残酷で、切なくて、涙に暮れるでしょう)...が、いちファンとして、最後の最後まで、しっけり目に焼き付けたいと思っています!
テレビの前で正座して、涙を拭くタオルを片手にリアタイ。おそらく、進撃ファンは皆そうするはず
はぁ...終わってしまうのか...。
こんなにも、感情が揺さぶられる物語を描いてくれた諫山先生と、素晴らしい作画を見せてくれたアニメ制作会社と、澤野弘之という天才音楽家、尊敬する声優さんたち、そして作品に関わってくださったすべての方々に、感謝の気持でいっぱいです。
そして、進撃の巨人の面白さを見抜いてくれた、マガジンの編集者さんに、心から謝意を述べたいです。
本当にありがとうございます!!
日本人として誇りに思います!!
久しぶりに熱く語ってしまいました。
あぁ泣きそう(笑)
少しでも興味が湧いたなら、ぜひ見ていただきたい秀作です
この画を見ただけで泣ける...。
この曲くと涙が止まらなくなる...。