BT4の中間採血は
E2 180.6
P4 24.16
『良い傾向ですねー!追加でのお薬はなしで大丈夫です』
と言われる。
移植日から飲んでいるデュファストンのみ。
良い傾向と言われてほっとしたのですが、このホルモン値ってその周期に排卵した卵胞?次第らしいですよね。
だから数値の良し悪しで着床してるかの判断にはならないですよね。
でも前回の移植ではP4が15.19まで下がってしまっていて、追加の注射しました。
その時看護師さんの雰囲気で、望みは薄いのかな??と思っていたので、今回ホルモン値が良くてほっと一安心ではありました。
今回、フライングはしませんでした。
家に検査薬がなかったこと、
なぜだかお腹に赤ちゃんがいてくれるような気がしてフライングして真っ白だったら耐えられそうになかったこと、
真っ白だったらヘパリン注射もやめてしまいそうだったから、
など、理由として…
そして迎えた判定日。
E2 339.3
P4 40.00↑
β-hcg 73.4
陽性判定!!!
着床してくれて、こんなに安心できる数値を出してくれて、涙ぐんでしまいました。
ようやくこの日がきた。
そのあと、いつも気にかけてくれる看護師さんが来てくれて。
顔を見たら涙こらえられず。
本当に、本当に、嬉しい。
そしてその足でリプロ大阪へ。
ヘパリン注射とバイアスピリンを一週間分もらって来ました。
他院の患者でも温かく対応してくれる先生、看護師さん。
こちらで着床障害の検査をしていなかったら、また産まれてこれる卵を無駄にしていたかもしれません。
本当に感謝しています。
こちらは今後の血液検査の結果次第ですがおそらく16wまで続けると思います。
ヘパリン注射は決して楽なものではないです。
でも、移植から判定日まで、赤ちゃんのためにできることがあるというのは私にとっては精神安定剤のような要素もありました。
ひとまず、二人目治療11周期目で、ようやく初めての陽性。
すくすくと育ってくれますように。