BT5のフライングでまっしろだった通り、陰性でした。
hcgは0.2
0.0ではないけれど、これはほぼかすってもいないに等しいんだそうです。
今後の治療について先生からお話。
前回の移植では分割胚移植だったから、着床しなかったのは卵に問題がある可能性があった。
(胚盤胞まで育つことができなかった)
だけど今回は胚盤胞移植。
着床が全然みられないということは、受け入れ側に問題がある可能性がある。
免疫系に問題があって受精卵を異物とみてしまっているのかも。
出産歴があっても、その時だけ免疫細胞が働かなくて妊娠できた可能性もあるそう。
想像していた通りでした。
hcgが出ていなければ着床障害が疑われるんじゃないかと…
その免疫系を調べる血液検査は2万円。
決して安くありません。
いや、高すぎます。
でもこれで原因がわかれば、次の移植で何かできることがあるかもしれないですもんね。
一人目を授かるのに苦労していた時は、卵管や卵管采に問題があり、卵子と精子が出会えていないのが問題だと思っていた。
だけど、一人目はたまたま体外受精一回で妊娠できたけど、本当にたまたまだったんだ…
問題はいくつかあって、卵管だけじゃなかった。
変性卵も多いし…
ここまで自分の身体に問題があるのは、
やはりショックだし受け入れがたいです。
だけど今は原因がわかることを望むしかない。
息子がいてくれることだけが、唯一の救い。
だけどどんどん赤ちゃんから遠ざかっていく息子の成長が嬉しくもあり寂しくもあり。
クリスマスで2歳になる。
出産から2年。
妊婦だった頃から2年。
産む前、出産したら不妊の自分に逆戻りだと思ってちょっと怖かった。
今、予想通りまた不妊に逆戻り。
一人産んでれば自信つくかなと思っていたけど、全然そんなことなかった。
二人出産できたら、おそらく三人目は考えない。
そしたらようやく「不妊」から卒業することができるかな。
そんな日が早く来てほしい。