4月から転勤で関西へ引っ越してきて、新しい職場の厳しさにストレスを抱えていた主人。
そのお悩みを聞いていたとき、「はなは?知り合いいなくて大丈夫?毎日帰るの遅くでごめん。何かしてほしいこととかあったら言ってね。」
と聞かれたので、「子どもがほしい」とずーっと思っていた願いをつぶやきました。
だって、その半年くらい前から妊娠準備のために親不知抜いたり、風疹の予防接種(主人も)受けたりしていたのに、仲良しの回数が少なくて排卵日に全くできてなかったから・・・
その日から「わかった!じゃあタイミングいい時教えて!」とベビ待ちをスタートしました。
それから先月まで、排卵日を狙っての仲良し頑張ってくれました。
でもやっぱり妊娠するのは私なので温度差は感じます。
温度差を感じたこと
①妊娠しているかもしれない時期の遠出の旅行を計画しようとする
②妊娠しているかもしれないのにお酒を勧める
③友達の奥さんが流産したことを私に教える
(大変不謹慎で、流産経験者の方に申し訳ないのですが、着床はできたのだから羨ましいと思ってしまう自分がいました。またすぐ妊娠できるよと・・・。冷静に考えたら流産の悲しみは不妊と同じく経験者にしかわからない辛さと今は思います。)
④妊活でわからない事を何でも私に聞いてくる
(興味があるなら自分で調べたりしてほしかった)
⑤転院先の病院を各自調べて、明日どこが良かったか話し合おう!と主人から言い出したのに、やらない

結局私が2候補に絞って主人にプレゼンしました

他にもちょこちょこありますが、やっぱり妊娠するのは女なんですよね~
高温期のちょっとした体の変化に一喜一憂して、朝起きた瞬間から寝る時まで頭を離れないことを想像したことがあるのだろうか。
高温期10日過ぎると体温が下がっているのを見るのが怖くて、何度か測れなかったことを教えたい。
でもでもそんな風にイライラすることもありますが、仕事に大変なストレスを抱えている主人。
やっぱり仕事は頑張ってもらいたいし、きっと私が妊活で頭がいっぱいな時主人は仕事でいっぱいなんだろうな。
私は専業主婦なので、同じ頑張りを求めてはいけないよね。
と思ったりもします。
でも、いよいよ体外受精をすることになりようやく夫婦の足並みがそろってきたかなと思います。
クリニックからもらった不妊治療の本をさっそく完読して、わからなかった用語もこれからの流れもバッチリだよと言ってくれました

ベビ待ち期間、夫婦の絆を深めるためには無駄じゃないよね。
ちなみに主人は子供が出来なかったら、夫婦二人の人生でいいと思っているそう。
不妊治療にチャレンジするのは、
子供がほしい < はなの願いを叶えたい
なのだそうです。
私は子供がいない人生考えたことなかったな。
私の親戚に子供ができなかった夫婦がいます。50歳過ぎていますがとっても仲良しで、いまだに若い恋人同士のようです。
子供ができて夫婦仲が冷えてしまうなら、その夫婦のようにいつまでも仲良し夫婦でいられる方が幸せかなと思ったりもします。
でもやっぱり理想は、子供を育てつつ仲良し夫婦でいることです
