これまでの治療歴を書いていきたいと思います。
妊活2周期目で婦人科へ通院開始。
不妊専門ではないですが、体外受精までやっている小さなクリニックです。
不妊歴を聞かれ、何だか申し訳なくて1か月とは言えず3か月と答えました。
●血液検査→異状なし。
●内診→「ちょっと後屈ぎみやな~」と言われましたが妊娠に影響はないとのこと。
●卵管造影検査、精液検査→まだ若いし半年くらいはタイミング法で様子見てもいいと思う、と先生。
20代でも早く妊娠したい気持ちはあるし、不妊原因があれば年齢は関係ないのでは?と思いつつ、
でも健康な人でも妊娠まで3か月~半年くらいかかるっていうし、そのうち授かるかなと思い、様子を見ることにしました。
しかしタイミング法3周期が終わり、また不安に。
振り返ればたった「3か月」ですが、この間、妊娠初期症状や低温期高温期にした方がいいことを調べたり、一日中しかめっ面の検索魔になっていました。
ほんの少しの体の変化に敏感になって、妊娠!?と思っても生理がきて、あぁこれも初期症状じゃなかったのか・・・と落ち込んだり。
妊活中にはよくあることですよね。たった3ヶ月なのですが。
というわけで不安になった私は、通院4周期目のD9、卵管造影検査を受けることにしました。
フーナーテストは良好だったので精液検査はまだいいかなと思っていました。
当日まで避妊すること以外の注意事項は特になし。
検査後に下着が汚れるからナプキンだけもって来るように言われました。
検査着に着替え、レントゲン台に横になりカテーテルの挿入。
しかし・・・
先生「うーん・・・なかなか入らんな~」
「子宮の入り口つまむでー」
「力抜いて~ちょっと我慢やで~」
「うーん、カテーテルが挿入できないので今日はここまでにしておきます」
えぇー!!!そんなことってあるの!?とビックリ。
先生の話では、子宮頸部?の角度が急で、途中で突っかかって入らなかったらしい。子宮後屈が原因ではないけど何か角度が急らしい。
対策を考えるとのことで、4周期目もタイミング法で様子をみることになりました。
病院からの帰り道。
すごく落ち込みました。
妊娠できないだけじゃなく、検査すらできない私の身体。
涙が出てくる前に急いで家に帰り、子供のように泣きじゃくりました。
長くなったので次回へ続きます。