ラジコンの空きチャンネルを利用してLEDをオンオフ出来るユニット基板を購入してバギーチャンプに付けることにしました。

 ライトアップをリモートでアンバーの点滅制御しようとSW基板を取り付け動作テストをしていたのですが、数回動作で突然動かなくなってしまいました。

 一瞬半導体が焼けたような臭いがしたので、もしかするとと思い覆われていた収縮チューブを剥がしてテスターと目視で確認すると

 出力側のリードはんだ付け部にリード線のひげが多数ありショートしているではありませんか。この写真はショートしていたものを取り除いた後のものです。

 出力側のトランジスタがショートで破損したと思われます。

 パターンを読み、回路を解析し、チップトランジスタの印字からネットでトランジスタの品番を調べます。

 チップトランジスタを取り除き手持ちの同じ極性のトランジスタを仮付けして動作確認すると、出力インジケーターのLEDがオンオフしました。

 原因はこれで間違いなさそうです。

 入力側もリードの被覆段むき部で芯線の多数断線があります。

基板の出来に対してこのリード線処理はちょっとお粗末ですね。

一度外して線をむき直して再はんだした方がよさそうです。

 

 さて、修理の方ですが、手持ちのトランジスタは電気容量が足りないので手持ちであった同じチップサイズのMOS FETを使って修理することにします。

 基板のパターンが使えるかと思ったのですが、端子の極性が異なるので結局FETを裏向けにチップ抵抗ともう一極のパターンにはんだ付けして、残りの一極はリードで空中配線しました。

 素子の特性が違うので適当なプルアップ抵抗を付ければ、これで動作するかな?

できるだけ元の状態を活用する方向で修理したので回路的にはちょっとおかしいところもあるかと思いますがご了承を。

ちゃんとオンオフしましたね。

 出力容量が2Aから5Aになっちゃいました。爆  笑

受信器電源はそんなに大きな電流は流せませんね・・・・

 

 今回の修理は久しぶりに技術屋の血が騒ぎ、面白かったですね。

電子回路の知識と技能があればそれほど難しい内容ではありませんが、今回の内容は初期不良に該当すると思います。

 さわってしまうとクレーム対象外になりますのでさわられる場合はそのつもりで自己責任でお願いします。