言い忘れていましたが、今回の改造はMB-01のFF仕様をベースに行っています。
駆動系は4WD化できたので、次は②のバッテリー搭載方法の変更です。
標準の搭載位置の上に2階建て構造でバッテリーを積もうかと思ったのですが、重心位置が高くなり、さらに転倒リスクが高くなるので、間もなく発売されるXM-01の搭載方法を参考に縦置きすることにしました。
レーシングパックサイズは長すぎてシャーシをはみ出してしまうので、ショートリポを立てて積みます。
メカマウント部にバッテリーがはまるコの字の切り欠きを作り、シャーシの凸凹も削って平らにします。
これでバッテリーは積めたのですがステアリングサーボの取り付けが出来ません。
サーボを逆さまに取り付ければ何とかなりそうですが、かなり無理がありますね。
やっぱり別の方法に、後方のメカマウント上にサーボを付けることにしました。
バッテリーの押さえは残っていたシャーシ延長部品を使用してボディーピンで脱着できるようにしました。
メカマウント上にはアンプしか載せられなかったので、受信機は後方デフギヤーボックス上に載せました。
これでMB-01の4WDが完成です。
本来はオンロード用に始めたのですが、直近の走行会でMラリーの走行があるので、ラリータイヤを付けてフィアットMラリーとして初走行になりました。
シャーシカバーが無いのでゴミだらけになっちゃいますね、まあ仕方がありません。4WDの特性が生かせるテスト走行になりました。
走りは満足できる内容でしたが、やはり草バギーの洗礼に、やっぱりMラリーは次に発売されるXM-01にまかせてオンロード仕様で行きましょう。