レーザー復活と聞いて元祖レーザーが再販されるのかと思ったらシャフトドライブでタミヤのTT-02に似た構造?て、たしか初代レーザーはベルトドライブでバッテリーは横置きだったはず、当方も昔初代レーザーを使っていたことがあります、今となってはその痕跡はこれぐらいですかね。

 たしかスパギヤーの部分のスリッパーパッドとワンウェイユニットだったと思います。

 

 今回のレーザーはどうもレーザーZX5を初心者やミドルクラス向けにリニューアルして作り直した減価版レーザーのようですね。

 この話を聞いて家にあるレーザーも復活させて先日行われたオフロード走行会で走らせてみました。

 この車はレーザーZX5 FS です。元々は振り分けバッテリー仕様ですが今では手に入らないので改造してショートリポ仕様に変更しています。

 フロントのモーターとサーボの為にレーシングパックサイズのバッテリーが積めないんですよ、なので、今度のレーザーはモーターを後ろにしたのかもしれませんね。

 フロントダンパーのスプリングテンションをちょっと調整するだけでアンダーステアーからオーバーステアーまで特性が変えられる素直な使いやすい車でした。

 唯一の泣き所は大きなジャンプの着地など強い衝撃でフロントダンパーステーの付け根が割れるんです。

保守部品としてフロントダンパーステーは必須部品でした。

 今度のレーザーも写真を見ると同じダンパーステーのように見えます、強化改良されているといいですね。