以前に屋内コースでドリフトカーの走るのを見て、氷の上をスローモーションのようにゆっくり走って面白いのかなあ~、オフロード4WDでフラットダートをパワードリフトした方が面白いのではと思っていました。

 今年からショップのイベントでドリフトも追加され、とりあえず手持ちの車でドリフトカーを作って走らせてみることにしました。

 ドリフトカーと言ってもショップのルールは何でもありと言う事なので、TT-02にドリフトタイヤを付けてみることに。

 初心者向けのタイヤとオフセットの付いたホイルを準備、タイヤはホイルに接着しないんですね。Оリングでちょっときつめにはめ込んむだけです。

 このタイヤをTT-02に付ければドリフトカーに?

 リヤタイヤ?の片側にテーパーが付いていますがこれは内側?それとも外側?何の説明も付いていないので、初心者向けと言いながら不親切ですね。

 最近のドリフトカーはリヤ駆動の2WDにジャイロを搭載したものが主流のようですが、そこまで手をかけるつもりは無いので4WDのTT-02のフロントユニバとデフカップを外してフロントアクスルをノーマルに変更し、2WDにしようかな。

 ドリフト用のTT-02フロントコンバージョン部品が出ているようですが、ステアリングの舵角はノーマルより大きくしているのでこれで良しとしましょう。

 

 元々が4WDの車なのでフロントヘビーでふらふらになるかもしれませんね。

ちょっとテスト走行してみるとやっぱりジャイロが無いのでふらふらですね。重量バランスなど本格的に手を入れないと2WDは無理そうです。

 とりあえず4WDでバッテリーを後方に移動して重量バランスを変更して遊ぶことにしましょう。

左右のバランスを考えアンプと受信機を左側へ移動して後方にバッテリーを載せる場所を作ります。

バッテリーを結束バンドでくくり付けます。

これでにわか作りのドリフトカーが完成です。

 明日はオフロード走行会と並行して田舎ドリフト走行会も行われるので、これでちょっと遊んでみましょう。