F201はすでに廃版になった車で、保守部品やタイヤも現在ではオークション等でしか手に入らない状況です。
最低限必要な部品を買おうと思ったのですが、結構高くつくので部品取り用の予備キットを手に入れた方が結果的にいいと思い、もう1台シャーシを手に入れました。
なんと2台目の方がハイスピードキヤーにアルミモーターマウント、ダンパーなどオプションが付いていて、デフも良い状態で、1台目はネジバカの部分も数か所あったので、あまりなれていない人が作ったような感じに対して、2台目はかなり熟知した持ち主のようのようです。
2台目を走行用のシャーシとして、1台目は盆栽用(飾りで置いておく)とするため、メカを積み替えることにしました。
一応2台とも走れる状態にはしておきました。
ダンパーもオプションのアルミの物が付いていますが、一応Оリングをお気に入りのものに交換してメンテしてすることにしました。
あまり今まで見たことの無いピンク色のОリングが入っていました。
ダンパーを外すとリヤサスの動きが渋いことが判明
フロントは自重で軽く下がるのですが、リヤは上に止まったままです。
原因はこの六角ネジの締めすぎでした、少し緩めると動きがスムーズになりました。
結構固いオイルを入れましたが、今までより初期反応は軽く、スムーズな動きになりました。
ボディーが無いので走るときだけ1台目のフェラーリから借りることにします。
これで次の英田走行会でF201を本格走行してみます。