数年前に逆接して動かなくなったんですが、分解チェックしていたら突然動くようになり、損傷個所も不明のままで治ってしまったアンプで、数年間軽めの負荷のモーターで使っていたんですが、車の修理後の無負荷ベンチテストで突然発煙しました。

 分解してみるとFETが真っ黒こげになっていました。

 昔のハイエンドアンプですが、最近は草バギーもレベルが高くなりモーターのターン数を下げ、ちょっと無理した感があったのですが、走行会では問題なく使えていたのに、ついにブローしたかと言うのが本音です。

 アンプは逆接すると基本FETがダメージを受け、使えなくなります。中古のアンプも逆接したものは、安くても手を出さない方が良いでしょう。

 

 仕方がないので代わりのアンプを探し、同シリーズの下位中古アンプを安く入手しました。

 メーカー出荷のままだとバックも無く、パワー感も少し物足りない古いアンプですが、昔リリースされたファームウエアー書き換えソフトがあり、バック有に変更可能なんです。

 進角やパンチレートもセッティングカードがあれば変更でき、今売られているストック用のブラシレスアンプと同等のレベルになります。

使えるモーターのターン数に制限はありますが、とりあえずこれで代用することにします。

 実は同じものをブリッツァービートルにも積んでいます、実力はT社のものより上じゃないですかね。