グラスホッパーⅡですが、やはり普通の2WDと競うにはこのリアサス、ギヤボックスでは激速仕様の10.5Tでもかなり無理をしないといけません。

フロントサスやボディーはワンクラッシュで大破するリスクも大きく、車自体は10.5Tで問題なくコントロールできるぐらい決まっているので380モーターにパワーダウンしてミスなくガンガンパワーを入れて走った方が意外と早く走れるかもしれません。

 キット付属の380モーターのピニオンを外そうとしたら、モーターが壊れてしまいました。仕方がないのでスポーツチューンを購入

ブラシモーターは久しぶりですが、とりあえず低電圧で1時間ほど慣らしをしておきました。

 スリッパーユニットもモーターに合わせギヤー比を変更、以前報告したようにアイドルギヤーも耐久性のあるものに変更

ノーマルより少しハイスピード仕様にしました。

アンプを昔のハイエンドモデルからブラシモーター対応のものに変更

380モーターは無理をするとすぐに燃えるとの情報もあったので、クーリングファンも取り付けました。

 リヤのワイドトレッド化はこのタイヤで決まりなのでワイドトレッドホイルアダプターからオフセットホイルタイプに変更しておきました。

 ワイドトレッドアダプターを使ったことでリアシャフトのネジ山がつぶれていたので、新しいものに交換しておきました。

 ちなみに左がグラスホッパーⅡのもので右が元祖グラスホッパーのものです。全長も少し違いますし、ネジ部の長さも違います。

 

 これで540クラスの2WDを追い回せるでしょうか、どのぐらいの速さで走れるか楽しみです。