グラスホッパーのトレッドは少し狭く、ハイグリップ路面でハイスピードで曲がると転倒するようです。

 フロントトレッドを簡単に広げる方法は、アップライトをランチボックスのものに変更する方法があります。

上がノーマル、下がランチボックスのもの。

シャフトが8ミリほど長いので内側にスペサー(プラベアリング2個とワッシャ1枚ぐらい)を入れると235ミリぐらいの幅になります。

DT-02より少し狭いぐらいになりました。

 リアは専用ホイルになっているので、六角ハブ対応に変更して、汎用ホイルが使えるようにします。

この部品を使えばいいのですが、今回は手持ち部品を加工して対応しました。

ワイド用のプラスチックハブにホイルハブ用の2ミリピンを2本打ち込み、ノーマルハブにも2ミリの穴を開けボンドを付けはめ合わせます。

これで他の車とタイヤが共有できます。

リアももう少しワイドにしたいのですが、ギヤボックス一体のこの構造では幅の変更ができないので、タイヤの種類を変え、グリップを変更させてセッティング対応していきます。