明けましておめでとうございます。
草バギーも来春までオフシーズンに入ります、今年は何をやろうかと考えていると結構グラスホッパーをいろいろ改造して楽しんでいる方がいるようです。
草バギーでも来春にグラスホッパーのイベントを計画しているようなので、激速グラスホッパーの制作に挑戦しようかと思います。
構想としてはグラスホッパーとグラスホッパーⅡ、ホーネットの良いとこどりにしようと思ったのですが、グラスホッパーⅡが手に入ったので、これをベースに改造していきます。
昔の記憶だとこの系統の車にハイパワーモータを付けるとそのパワーを前進方向に十分伝えきれずリアがぴょんぴょん跳ねたと思います、まさしくバッタですね。
ギヤーボックスとリアサスが一体となった特異な構造がこの車の特徴であり、弱点でもあります、ばね下に大きい重量がぶら下がってメインシャーシとの接続が弱いのが問題点で、その部分を補強するために3ダンパー化等の改造をされているようですね。
DT-02の保守用でスリッパー付きのギヤーボックスと足回りの予備があるので、リアを丸ごと入れ替えれば手っ取り早いのですが、グラスホッパーじゃなくなってしまいます、やはり本来のギヤーボックスをどう生かすかでしょう。
どういう補強策を行うか現物を見ながらもう少し考えていきます。
とりあえず必要そうな部品の手配と手持ちのガラクタ部品を集め検討していきます。
方向性としては、フロントのワイドトレッド化、オイルダンパーの装着、メインシャーシとギヤボックス接続補強、ハイパワーのブラシレスモーターを取り付けてもパワーをマイルドに伝達するためにスリッパークラッチを組み込むなんかどうでしょう。
無理難題が多くありそうですが途中経過を順次報告しますので、お楽しみに。