12月に草バギーイベントで1時間耐久レースが行われます。
XV-02はシャーシカバーが付いているのでシャーシ内に風が入らず熱がこもります。
アンプには冷却ファンが付いていますが、モーターはファンを付けるスペースも厳しい状態です。
実際に走行後はかなり高温になっています。1時間の連続走行となると熱によるトラブルも懸念されます。
そこで、シャーシカバーに穴を開け、ファンを付ける事にしました。
しかし、穴を開けてしまうとせっかくのホコリ除けのシャーシカバーの機能が半減します。
そこでホコリが入らないようにファンにカバーを取り付け、後方吸気とし、フィルターも取り付けました。
しかし実際に風の状況を確認すると密閉空間への送風ということもあり、ほとんど風が感じられません。
少しでも効果のある対策として、モーターにもヒートシンクを取り付けることにしました。
さらに、ファンも大きなものに変更、電源もバッテリーから直接引きパワーアップしました。
燃費的には厳しくなりますが、仕方がありません。
効果のほどはどの程度か分かりませんが、多少はましになるでしょう。