ＴＴ－０２系は他者でも言われているように
他のラジコン車種に比べステアリングの
切れ角が少なく小回りがきききません。
そこで、切れ角を拡大するべく、
改造を進めました。
まず、アップライトとＣハブが当たる部分を削ります、一方のみを削ると
プラスチックの為強度が下がるので、双方を少しづつ削ります。
これで角度が大きくなると思いきや、標準のドライブシャフトではシャフトが太く
カップとシャフトが干渉して大きく切れません。
仕方なくオプションのユニバーサルに、デフカップも変更が必要に。
次にまたまた問題が、ステアリングクランクが中央のドライブシャフトに当たり
結局大きく動きません。
と言う事で少しの動きで大きく切れるようにアップライト側のロッド取り付け位置を
内側に変更。
すると、標準の長さ固定のロッドではトー角が変わり、長さが調整できる
ロッドに変更が必要になります。
クランクやロッド関係はオプション部品も出ていますが、どんどん ＊＊＊地獄に
はまってしまいますので、とりあえず手持ちのありあわせ部品で対応、
ついでにアッパーアームも調整可能なロッドにしちゃいました。
これで少しは小回りできるようになったと思います。