モーターは耐久レースでの燃費を考慮して、１７，５Ｔをチョイス。
スリッパークラッチを付けたことで、スパギヤが変えられ、ギヤ比の選択幅が
広がりました。
モーターに合わせたギヤ比をチョイスすれば、１７，５Ｔでも結構早く走ります。
ところが、耐久レースで30分ほど走っているとギヤボックスから異音が！
なんと、スパギヤの歯先が変形しているではありませんか、某メーカーの
スパはプラスチックの質が悪く、耐久性が無いのか？
と思ったのですが、よ～く考えてみるとモーターの熱の影響か？
このギヤボックスはモーターがプラスチックで覆われ風が全く当たらす、
冷却されません。
と言う事で熱対策。
モーターの上部に穴を開け、肉厚の熱い部分にねじを打ちファンを取り付けました。
これで夏場も大丈夫かな。