小澤ひとみです。
今日は、ニューヨークライフバランス研究所のポジティブペアレンティングコーチとして
ファシリテーターを務めさせていただいている反転学習会の開催報告です。
いつもとちょっとトーンが違います🤣
第3回目は児童学童期の発達段階と課題
この回で強く感じたことを先にお伝えすると
この時期の子どもには親の関わり方がとーっても大切で
その事を知っているだけでも違いがあるという事です。
それを受講者の皆さんからのアウトプットで強く感じました。
前回の学びから
第一回目開催報告
第一回目に学んだことから、皆さん、気づきがあったようでした。
FELORというスキルを実践してみる課題で
「ああ、これだあ」とか
「今、話しかけられてる」
「ちゃんと目を見て聞いていない」
ということがあったということでした。
そうかと思えば
「人の目を見て話を聞く事で、笑顔が広がっていく」
というこの会でのシェアで感じてくださった方もいらっしゃいました。
学んだ通りに出来なくても、ああ、「これがそうなんだ」と気がつく
だけどまだ出来ない。。。
大丈夫❣️そこに気がつく事が、最初のステップです。
知っていると知らないとの違いだと思うのです。
動画を視聴しての感想
ある方にとって1番響いたのは「出来る子ほど危ない」という言葉だったようです。
中学受験のため成績のことで親子共々ピリピリしている
受験戦争のジェットコースターだなと思われているということでした。
心の発達にとって大切な時期と動画で学んでいるので
このシェアは皆さんに響いた様でした。
しばし、海外の受験の話にも花が咲きました。
主体性や勤勉性は決して勉強をして良い成績ととる事で育まれるとは限らない。
逆に弊害があるかもしれない。
それではどういう関わりが?
というのを皆さんと沢山お話できたように思います。
この時期は遊びが大切
児童期は遊ぶことで色々なことが学べます。
「子どもは遊ぶことが仕事」とよく言いますよね。
そして、学童期に入ってくると
否応無しに人と比較される場面が沢山出てきます。
そこで大切なのは
「やれるかどうかわからないけどやってみよう」というマインドセット。
親としてはそんなマインドセットを育むために何ができるのでしょうか?
没頭できる体験を!
没頭できる体験をフロー体験と言います。
この時期の課題をこなすには
何かに没頭できる体験をすることと紹介されています。
沢山の良いことが起こるというのが動画では説明されていました。
皆さんからのアウトプットでは
- 邪魔をしない
- 子どもが持ってくる遊びに積極的に乗っかるーことで、子どもがリーダーシップを取る体験ができる
- 創造性の世界に入っているときは一歩引いて見守りたい
- 繋がりが出来たり、人に貢献出来る事のフローもある。
多様性や強みを見てあげる
- 子どもによって違いがあるから、強みを見てあげたい。
- そして、多様性が子どもを次の段階に成長させるのには役に立つのでわざとコンフォートゾーンから出してみる。
などというお話がありました。
<最後にいただいた感想の抜粋>
親が楽しい!やりたい!=夢中になる時間を増やすと、
子どもが夢中になっている時間をもっと尊重してあげれるような気がしました。
こどもが夢中になっているときは、それをそのまま夢中な時間を楽しんでもらえるように、
そして、ちょうどいい課題設定をして、
必要なら手助けをしていくってことをこれから手助けをしていきたい、と思いました。
学びが沢山でした!子供のフロー体験とともに、自分のフロー体験も大切にして行きたいな、と改めて思いました。
自分のフロー体験を大切に、秋の夜長を楽しみたいと思います。
子供がフローに入っているときに邪魔をしない。
自分ももっと夢中になれることを沢山見つけたいと思いました!
それぞれの個性にあった関わり合いをしていきたいなと、再認識しました。
人と人、自然とのかかりを大切にした感性を育むことを大切にしていきたいと思いました。
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この反転学習形式は私がこの講座を受講した時にはなかったので
学びがとっても深まる良い形だなと感じています。
多様な人と話したり、人の意見を聞いたりする事で新しい気づきや学びがあります。
私もまた新しい気づきがありました。生涯学びの連続ですね。
それによって脳が活性化していきます。
また、次回が楽しみです。