ペタしてね

見方道アドバイザーのどいしゅうです

今日もわたしのブログを知り
読み始めることになった皆さま
はじめまして(*^^*)

そして、今日もまたブログの更新が
あればと気にかけてくださった皆さま
ありがとうございます(*^^*)


駿河國一之宮
富士山本宮浅間大社に行って来ました富士山

全国に約1,300社ある浅間神社の総本社です。

静岡県と山梨県にまたがる日本最高峰の富士山

古来富士信仰が育まれた霊峰であり、
葛飾北斎の富嶽三十六景などに代表される
芸術上の主要な題材として、

日本国内のみならず国際的にも大きな影響を
及ぼした景観を形成しています。

「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の
構成資産のひとつとして世界文化遺産に
登録されています。


主神は、木花之佐久夜毘売命
(コノハナサクヤヒメ)

配祀は、木花之佐久夜毘売命の
夫神の瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)
父神の大山祇神(オオヤマツミノカミ)です。


立派な狛犬



楼門をくぐります


拝殿に到着しました。

富士山の大噴火があったのは亥年
今年も亥年という事もあり、国家の安寧のため
そこら辺のおはなしも神さまにしてきました。

幣殿・拝殿は本殿と同じく
徳川家康公の寄造営によるものです。


★木花之佐久夜毘売命・瓊瓊杵尊

「コノハナ(木花)」は桜の古名といわれ、
富士山の美貌の形容に由来するとされます。
竹取物語のかぐや姫のモデルになっています。

本名は、意外にも神阿多都比売・神吾田津姫
(かむあたつひめ)といいます。

神話では、木花之佐久夜毘売命が夫神から
国津神(土着の神)を身籠ったのではと
あらぬ疑いをかけられ、ニニギの子なら
何があっても無事に生めると母屋に火を放ち
その中での出産した事からも、火にまつわる
事象として意識されたと見られています。

その後の夫婦仲は修復できずという説も
ありますが、子孫の神さまは栄えに栄え、
最終的に富士山をご神体とする主神にまで
なったのです。母はやはり強し!ですね。


★父神の大山祇神

また、駿河國から独立した伊豆國
その伊豆國の一之宮(三嶋大社)の祭神を
大山祇神と見て富士と三島が父子とする
伝説も江戸時代頃から見られています。


★姉神の磐長姫(イワナガヒメ)

先ほどの案内に書かれていませんでしたが、
反応がありました。

やはり、木花之佐久夜毘売命と磐長姫は
一対だと感じましたキラキラ

目に見えるものでの華やかさ美しさ
物質の価値観も大切ですが、

目に見えるないものでの優しさや美しさ
こころ(本質)の価値観も大切です。
今後を生きるキーワードは両方が
必要なのかもしれません。


本殿が見えます。

日古社寺保存法により特別保護建造物に 
指定されて国宝又は重要文化財として
特別の保護を受けてます。


境内の木で一番力強く感じました!


池は富士山の雪解け水が溶岩の間を通り
湧出するもので、特別天然記念物です。

富士山登山者はこの霊水に禊ぎをして
登山する古くからの習わしがあります。



富士山頂には奥宮があります。

ご来光は、東北奥宮正面より
拝むことができます。

(写真引用元)富士山本宮浅間大社ホームページ


富士山本宮浅間大社
とてもステキな神社でしたニコニコ

皆さま静岡に来られた時は
ぜひ、お参りくださいませ!