あなたがクルマでもなんでも、欲しいものを考える時。

『どうやって』って思うわね。

 

その質問を変えるだけ。

 

『なぜ』に。

 

『なぜ欲しいか』という質問は、望みに勢いをつけるわ。

一方で『どうやって』は、勢いを止めてしまう。

 

takako's Englishです。

こちらのブログでは、youtubeにあがっているAbrahamの動画の、日本語訳というかtakako訳をしています。

正確な日本語訳は自動翻訳機能にお任せするとして、takakoのフィルターを通したAbrahamの言葉をお届けします。

「」内:質問者

「」なし:Abraham

Estherさんの声と話し方のイメージから、Abrahamは女性の言葉にしています。

 

「両親との関わり方はどうしたらいいかな」

 

あなたは他人をコントロールすることはできないわ。

あなた自身が、受け入れ態勢でいるかいないかをコントロールすることしかできない。

 

いまからいいことを教えてあげる。

きっとあなたはびっくりするわよ。

 

「ほんとかな」

 

(会場:笑)

 

あなたがいま放送局で発信してるとするわね。

あなたは、自身で発信したものを受け入れるようになっている。

そして世界のエネルギーと同調した状態を発信したなら、それは他の誰かが何をしていても、それを凌駕するの。

あなたが受け入れ態勢でいれば、他の誰かがあなたのことをどう思おうと、関わりない。

 

だけど、もしあなたが、他の誰かの意見を気にする時。

特にそれが、あなたを思い通りに動かそうと思っている人だった場合。

誰かを喜ばせようとする波動は、ソースの波動と一致しないから、ボルテックスへの引き寄せは生まれない。

 

私たちは常に、『関わるな』『気にするな』と言い続けているけど、あなたたちは、本当に『気にしない』ことができない。

なぜなら、『気にしない』ことを気にしちゃうから。

だから、もう、他人のことを気にする気にしないは考えず、ただただ、あなたをいい気分にすることだけ考えていて。

 

今までうまく行かなかったのは、あなたのフォーカスが、あなたをいい気分にさせてくれるものに集中していなかったから。

 

あなたは今、この会場でこれだけの人数の前で話をして、少し自意識過剰になってるかもしれない。

でもね、そんなに頑固に、困難に立ち向かおうとしなくていいのよ。

あなたたちの世界で俗に言う成功者と言われる人たちは、口々に、どれだけの困難に立ち向かったかと話したがるわ。

そしてあなたたちの耳にもそれが入る、と言うことは、その考えが強固になるということ。

そんな話は聞かなくていいのよ。

そして、成功は簡単だと思ってみるの。

そうすれば、成功するのは簡単だと言う成功者に出会うわ。

 

簡単なの。

簡単なのよ。

 

(会場:拍手)

 

成功するために困難に立ち向かっていたけれど、実は私がしなければならないことはたったひとつだけだった。

なぜなら成功のエネルギーはすぐそこにあって、それをただ、受け入れればいいだけだったから。

私がすべきことは、リラックスして、受容態勢に入って、信頼をして、頑張りを緩めることだけだった。

困難に立ち向かわなければならないと言う思い込みを捨てて、ただ根拠なく自分の価値を信じるだけ。

 

根拠なく自分の価値を信じる。

 

自分の価値が信じられない。

自分に価値を見出すための根拠が、見つからない。見つからない。見つからない。

 

そりゃそうよ。

根拠なんて求めるから、自分に価値が見出せないの。

 

あなたには価値がある。

だけど、その根拠を見つけようとなんてしてはダメ。

 

そんなことするよりも、何か楽しいことを考えていればいいのよ。

何か楽しいこと。

思いつく?

あなたのボルテックスの中にある、何か楽しいこと。

なんでもいいわよ?

 

「・・・・・・・・・」

 

ストップ!

 

「クルマ!ちょっと待ってよ。

なんでこんなに時間がかかるんだ」

 

それはあなたの中で葛藤が起きてるの。

何でもいいって言われてるのに、正解を探してるから、時間がかかるのよ。

 

「まいったな」

 

何でもよかったのよ。

何を言ったとしても、正解だったの。

 

だって、本当に何でもいいの。

宇宙は制限なんてしないわ。

あなたが望むもの、何でも与えてくれるのよ?

あなたの望みをジャッジする人が、あなたの世界にはいたかもしれない。

でも宇宙はそんなこと一切しないわ。

 

あなたのインナービーングは、あなたが望みを放つのを、今か今かと待ち望んで、

どんな望みでも、どんな詳細でも、全てを叶える準備ができてるし、チカラがあるし、叶えたいって思ってる。

ただ、あなたがそれを許可するだけなの。

 

(会場:拍手)

 

さ。ちょっと話し合いが荒れたけど。

でも分かったでしょ?

 

で。クルマ?どうして自動車に魅力を感じるの?

 

「・・・・何で僕が考えてることが分かるの?」

 

言ったでしょ?

私たちは、あなたのボルテックスの中に立ってるの。

あなたが望むものなんてお見通しよ。

あなたが思いつくよりも先に、あなたが何を考えてるか分かるのよ。

 

「え、じゃ、僕いま何を考えてると思う?

当ててみて?当てて当てて?」

 

そこがポイントなの!

私たちは、あなたがこれから永遠に幸せに暮らせるためのシグナルを送り続けているのだけど、

あなたたちの世界で具現化されるようにしないといけないのよね。

 

そこで質問。

あなたが、私たちの考えを受け取ったのでしょうか。

それとも、私たちが、あなたの考えを受け取ったのでしょうか。

 

「・・・・・・」

 

・・・・・・・

 

「・・・・・・え?」

 

(会場:笑)

 

あなたが考えてることが分かるって話したわよね?

あなたが、私たちの考えを受け取ったの?

私たちが、あなたの考えを受け取ったの?

 

「わかんないよ」

 

考えて。大事なことだから。

 

「・・・・・・」

 

セミナー中、ずーっと話したわよね?

受容態勢のこと。

ボルテックスのこと。

 

あなたのボルテックスには、あなたが今までに望んだもの全てが入っていて、

そして私たちはその視点に立って、何が入っていてそれを現実化するには何が必要か、分かっているの。

 

はい。じゃあ、誰が受容態勢になっているの?

 

あなたよ!!!!!

 

あなたが何かを望んでいる時でさえ、受容態勢になっているの。

だからそのまま望んで望んで、抵抗しないでいて。

 

あ!いいこと思いついた!

ってあなたが思う時は、それは必ず実現可能。

あなたが望んだ=受け取った。

 

受容態勢にいるんだから。そのまま望んでいて。

さて問題は、どうすればその受容態勢をキープできるか。

 

「クルマの話に戻っていい?」

 

クルマの話に戻りましょ。

 

「僕、機械とは繋がりを感じるんだ。

部品をどれだけ曲げればいい、とか。

どれだけ押せばいい、とか。

そういうの分かるんだ。

で、カーレーサーになりたかったんだけど、でもどうすればいいか分からなかったし・・・」

 

待って?

 

「いや、でも、だって」

 

言い訳はいいわ。

あなたは今、ひどい過ちをおかした。

 

(会場:笑)

 

冗談よ。

だけど、あなたは今言ったわね。

『カーレーサーになりたかった。だけど』

 

だけど。

 

「でも、他にもやりたいことたくさんあるんだ。

やりたいこと全部やりたいし、欲しいもの全部欲しい」

 

『やりたいこと全部やりたいし、欲しいもの全部欲しい。

だけど』

でしょ?

 

「どうすればいいの?

どうすれば、欲しいもの全部手に入れられるの?」

 

じゃああなたの成功への秘訣を教えてあげるわね。

 

「頼むよ」

 

準備はいい?

会場のみんなはあなたが準備できるのを待ち焦がれてるわよ。

 

(会場:喝采)

 

あなたがクルマでもなんでも、欲しいものを考える時。

『どうやって』って思うわね。

 

その質問を変えるだけ。

 

『なぜ』に。

 

『なぜ欲しいか』という質問は、望みに勢いをつけるわ。

一方で『どうやって』は、勢いを止めてしまう。

 

あなた自身が答えを知らない質問をしてしまうと、勢いは止まるの。

けれど、なぜそれが欲しいのかを考え続けると、あなたは勢いを増すことになるわ。

 

「両親が、どうやって手に入れるのか聞いてきたら、何て答えたらいい?」

 

あなたにとって、『なぜ』と『何』は一緒ね。

 

(会場:笑)

 

なぜあなたは、両親の言うことを気にかけるの?

 

「だって・・・彼らは僕のこと大切に思ってくれてるし。

僕がうまくやってることとか、成功とか、望んでくれてるし」

 

『気にかけてくれてありがとう』って言えば?

 

「でも、どうやって。支払いだってあるし。

ただ座って待ってて、支払いが済むわけじゃないじゃん」

 

全てを同時に現実化することはできない。

現実化の際は一歩一歩その先々で方法が現れる。

だから、ご両親には、こう言いなさい。

 

『いま、方法を伝えることはできない。だけど、僕がこれから進むやり方で、進み方を見せるから。

一歩進むごとに、「この先どうするの?」「この先どこへ行くの?」って聞かないで欲しい。

少し距離を置いて。

先に進むには、インスピレーションに従いたい。

父さん母さん、僕を大切に思ってくれてありがとう。

これから僕に起きることにワクワクしているし、ふたりも僕と同じくらいワクワクしてくれていることに感謝するよ。

僕もふたりのことがとても大切だし、僕を愛してくれて本当にありがとう。

だけど、少し、距離を置いて欲しい。

僕の人生がこの先、どう展開するのか、見守ってて欲しい。

すごくいいアイディアが僕の中にあるんだ。

ふたりだって、そう言うことあったでしょ?だから今の成功があるんでしょ?

でもね、僕は、行動基準でない成功をしてみせるよ。

きっとふたりはビックリすると思う。

だけど、必ず、僕の進捗を最初に伝えるから。

僕はね、そこそこの人生なんていらないんだ。

成功するんだ。

どうか僕の成功を目の当たりにして。

僕はこれからずっと、欲しいものについて考えて、なぜそれが欲しいのかを考える。

そしてそうやって、僕の人生がより良いものになっていくのを見守っていて』

 

(会場:喝采)

 

ここであなたに聞くけれど。

ボルテックスと受容態勢について信じる?

それともご両親の財力を信じる?

 

ボルテックスがあなたに富を与えてくれると信じる?

それがポイントよ。