唐沢さんは歳をとらなくていいなと思った | 他力本願。

唐沢さんは歳をとらなくていいなと思った




みなさん、昨日の「小早川伸木の恋」最終回観ましたか?あれは面白かったですねぇ。終盤の藤木直人の髪型がちょっと変でしたが、それも含めて素晴らしかったです。


結局、みんなうまい具合にまとまってホントめでたしめでたしでした。大泉くんもあの可愛いお嫁さんと結婚できてよかったよかった。


最初の頃はただひたすらに、片瀬那奈のヒステリーが面白い、と言う事で観てたんですが、徐々に話に飲み込まれていって、ほんと久々にいいドラマをみた感じでいっぱいです。


でもよくよく考えてみたところ、散々いろいろこじれた結果、病院の皆さんはみんなうまい具合にみんなくっついて、伸木は伸木で妙子さんと別れて、みんないろいろ失ったり得たりとかしている中で、ただ一人、仁志恭平役の藤木直人はカナさんと若干絡んだ事を除けば、何も失わず、何も得ることもなく、


プラスマイナス0で結局ひとりで格好良いだけだった


という事が判明してしまい、これも制作者側のささやかな結婚祝いだと勝手に思い、気持ちよく最終回を観終えることができました。


さて、今度は「医龍」がドラマ化されてはじまるわけですが、神木氏が「医龍の主演は織田裕二なんだよ」と言っていたので、いろんな人にその情報を教え、自分自身も少々楽しみにしていたんですが、実は主演は坂口憲ニだったと言う事を知り、いろんな人にふれて回った僕が織田裕二と坂口憲次の区別がつかない人みたいで、なんとも言えない気分です。似てると言えば似てるし。