2012年10月7日
北川博敏引退試合。
観衆2万4千人。
オリックスのホームゲームで観衆2万人超えは開幕シリーズやゴールデンウィーク以来。
スタメン発表前PV
中央には前監督に代わって北川が・・・
粋な計らい。
が・・・画像はピンボケ・・・
5番ファーストでスタメン出場
記録より記憶に残る選手だったことを象徴している。
第1打席はセカンドフライに凡退。
迎えた第3打席、チャンスで登場！
菊池雄星からレフトオーバーのタイムリーツーベース！
勝負強い打撃はまだまだ健在！
宮崎のタイムリーでホームイン！
賑やかなベンチで迎えられる姿。
コールに応える姿。
いつも笑顔を絶やさない。
勝利の瞬間も笑顔。
森脇監督代行に迎えられる。
北川の代名詞といえば・・・
代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームラン！
いまだにこの現場に行けなかったことを悔やんでいる。。。
歓喜の時
まさかこの優勝が近鉄バファローズとして最後の優勝になるとは夢にも思わなかった・・・
いてまえ打線で共に戦ったミスターバファローズのタフィ・ローズからもメッセージ
本当に18年間ありがとう。
お疲れ様でした。
金子千尋から花束贈呈
スマイルボンバーの目にも涙。
選手全員で胴上げ
カウント間違いがなければ、9回宙に舞いました。
入団当時の背番号が9
運命かもしれません。
最後の挨拶へ
最後はいつものスマイルでお別れ。
正直、金本の引退よりビックリしたのが北川の引退でした。
報道が出ても、なかなか信じられなかったのですが、とうとうこの日が来てしまったという感じです。
いまやオリックスファンでも阪神時代の姿を知る人は少ないと思います。
阪神時代はファームでくすぶっていましたが、近鉄移籍後素質が開花します。
北川の引退により、2001年の近鉄優勝時の主力メンバーは中村紀を除いて現役を引退しました。
元近鉄戦士も少なくなって来ました。
いつまでも近鉄バファローズという球団があったこと。
2001年に劇的な優勝をしたこと。
その劇的な優勝の立役者が北川博敏という男だったということ。
をみなさんに記憶しておいて欲しいです。
ではでは。