今朝、一時間の散歩をしました。
そして、今更ながらに
知ったことがあります。
それは、桜の葉は
朱色にも、黄色にも
紅葉するということ。
今までは
飛ぶような時の流れの中で
見落としていましたが
たゆたうような時に
身を任せると
同じ道を歩いいても
全く違うものが見えるのは
不思議なことですね。
さて、今日は「人との接点」について
伝えたいと思います。
私は
公的金融法人で、続けて8年間
数字を追った仕事をしたことがあります。
課長として3年間、
副部長として2年間、
部長として3年間を
それぞれ過ごしました。
課長時代は20人、
副部長との時は60人、
部長の時は200人の
部下がいました。
課長、副部長時代は
率先垂範型でした。
直接
部下と一緒に顧客交渉をし
やって見せ、やらせてみて・・
というタイプでした。
4年間、48か月間
目標をほとんど落としませんでした。
24時間、365日
エンドレスの数字と戦いました。
しかし
200人の部下を抱える
部長となると
さすがに率先垂範では
組織は回りません。
一方で
目標を達成しないと
自分の経歴に傷がつく。
あるいは
出世できない。
そんな不安に駆られる
自分がいました。
リーダーシップについて
いろいろ考えました。
たくさん悩みました。
そして、半年経って
閃いたことがあります。
それは・・・
私の意識、私の理解力は
全てが自分に向いている
ということです。
出世がしたい。
出来る男と言われたい。
自分が成長したい。
自分が納得したい。
いつも自己中心的でした。
そして、苦しみ、悩みぬいた末
気づいたのは
自分の考える力は
自己満足に向けるのではなく
あるいは
人から理解されることに向けるのではなく
人を理解することに向けるべきだと。
人の立場や考えを理解し
尊重することで
組織は組織になるんだと。
私のこだわりや本質を
見つめたいという
心のベクトルが
自分から周囲に変わった時
私の人生は
初めて
人との本当の接点が
持てるようになったのです。
人の悩みのほとんどが
対人関係だと言います。
あなたも
人と自分を比較するのではなく
自分の今と未来を比較する心
を持ちませんか。
自己実現に向けて
自分だけの幸せの物差しを
探してみませんか。
幸せは肩書きではなく
心の豊かさであることを
味わってみませんか。
そして
男女を問わず
沢山の人に親しまれる人生を
歩んでみませんか。
あなたがなりたい自分になることを
あなたの心が弱った時
自らの力で立ち直れる人になることを
あなたが今の目標に向かって
一生懸命頑張るプロセスでにおいて
心を豊かにすることを
コーチングスキルを通じて
お手伝いいたします。
気軽なご相談を、お待ちしています。
人生設計コーチ 高野慎吾
（GCS認定プロフェッショナルコーチ）
MAIL；hosininegaio1225@yahoo.co.jp
