陽のあたる場所

玉「ふぁ～みなたま、ご機嫌いかがでつか？朝が冷えるでつね～ぇ」

玉「あたちは天くんよりかちこいので、ちょっとでもお陽たまがあたる場所を探すでつ」

天「んが～ぁ？玉しゃん、かちこいって何でしゅか？？」

玉「そんなことも知らないから、あたちにカミカミを取られるんでつよ」

玉「窓際にいると、お陽たまのぬくぬくを感じまつ。

　　あ、天くんは来ないでくだちゃいね

　　ここは、あたちが見つけたんでつから！」

天「玉しゃん、いじわるでしゅね・・・」

天「ボクだって、お陽たまくらい知ってるんでしゅよ」

天「ぬくぬくの、ポカポカがある場所でしゅ」

天「そのくらい、玉しゃんより、知ってるんでしゅよ」

天「でも・・・・・・・・・・・・」

天「ボクはママのお膝の上がいちばんしゅきなんでしゅ」