ガネーシャもいる。ルビン美術館 ーThe Rubin Museum of Art | ニューヨーク COCO KARA Diary

ニューヨーク COCO KARA Diary

ニューヨークに住む COCO KARA です。画家をしています。
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COCO KARAです。

 

マンハッタンのチェルシー・エリアにあるルビン美術館は見応えのある美術館です。

 

ヒマラヤ周辺の文化や芸術を紹介するこの美術館では絵画から彫刻、現代アートまで様々な形態のアート作品を展示。

 

でも私が一番感動したのは神様たちの彫刻の数々です。

 

下の写真の像はJambhalaという名前の富を司る神様だそう。

 

 

この神様の像、近くに行く前から「おいでおいで」と言っているように見えたの。

説明文を読む前から富の神様だと直感した。

 

女性の神様の像。優美なお姿。

 

 

広い館内。中央のらせん階段を上がって進む。

 

一番上の部屋。

 

 

館内にはガネーシャの彫像もあった。ガネーシャって水野 敬也 さんという作家の「夢をかなえる像」という本を読んで知ったのだけど、元々は人間の顔なんだってね?初めて知ったよ。

 

美術館を出た後は近くを散策。この17ストリートの西側って面白い店が多い。

 

タイプライター専門店。いったい一日に何台売れるのか、どういう人が買うのか、謎。

 

 

下の写真は中古の家具や服飾品、本や食器、雑貨を売っているHousing Works

 

このお店の収益はHIVやエイズに掛かっている人達に医療や職業、住む場所を提供するために使われています。

 

ここの他にブルックリンやクィーンズにもあるけど、近隣の人達から寄付されたものを売っているので、富裕層が多く住むこのチェルシー店が一番いいものが揃ってる。

ブランドものの服やバッグも割といい状態で売ってるよ。人気のものはすぐ売り切れるのでチェックしてみて!

 

ヴィンテージもののアクセサリーや家具のRippin Vintage Home

一目ぼれするイアリングに巡り合うかも。

 

 

下の写真はFuton Land 。Futonって日本語の布団から来ています。

 

日本人がイメージする布団より、マットレスに近い感じのものが木製のすのこ状のフレームに乗っかってベッドやソファとして使われています。

壁に掛かっている時計がちょっと気になったの。

 

 

ではまた後程!爆笑