みなさまは福島区の区の花、「野田藤」をご存じでしょうか?例年、4月の中旬頃に見頃を迎える美しい藤の花、野田藤。あの豊臣秀吉も絶賛した野田藤。気になりますよね???(ごり押し)

ただ、私としたことが、今年は完全に見に行くのを忘れてしまいました...。ということで、約7年前(古すぎますね ^^;;)の野田藤の様子をお楽しみ頂ければと思います。

 

まずは、阪神野田駅前の野田藤です。駅を降りてすぐの場所にあるので、野田藤の中では一番訪れやすい場所かと思います。少し拡大してみます。

 

きれいですね(^^)。写真だと魅力が伝わりにくいので、実際に現地に...といいたいところですが、今年は見頃が終わってしまったのでまた来年。

 

つぎは、私が一番好きだった野田藤をご覧頂きます。阪神野田駅~淀川駅の高架沿いを歩くとあった野田藤で、地域の方がお世話していたものだそうです。木自体はそこまで大きくないものの、非常に高密度に野田藤が開花しており、めっちゃきれいです。写真が7年前なこともあり、いまも現存するかどうかは気になるところです。

 

野田藤は、なにも駅前ばかりにあるものではありません。福島区内の公園を歩いてみると、至るところに野田藤が咲いている様子が確認できます。この写真も、福島区内の小さな公園に咲いていた野田藤を撮ったものです。

 

こちらは、より公園にあるのが分かりやすいかと思います。どこの公園だったかは失念してしまいましたが、野田藤を撮る私を尻目に、小学生が元気よくサッカーしていたことは記憶に残っています。そんな小学生だった彼らも、今は中学・高校生。彼らのサッカーの記憶に、この野田藤は咲いているのでしょうか。

 

こちらも、やはり公園の野田藤です。後ろのタワーマンションとの対比が好きだったりします。

 

野田藤は、商業施設の近くにもあったりします。この野田藤は「ウィステ」と「そよら」の間にあったもので、(当時は)結構新しめの野田藤だったのか、花がしっかり垂直に咲いています。ズームしてみると...

 

この通りでございます。この下にはベンチがあったはずなので、花の香りを嗅ぎながら優雅に休憩できます( ˘ω˘ )。

 

最後は、一輪だけの野田藤です。電柱にさりげなく咲いている、野田藤。今までのような華やかさはありませんが、無骨な電柱の良いアクセントになっています。いかんせん7年前の写真なので、現存するかは分かりません。

 

今回は、野田藤を取り上げました。今年の見頃は終わってしまいましたので、また来年はきちんと調査しに行きたいと思います。今回もお読み頂き、ありがとうございました。

 

それでは、また次回です!