(事実上の)第1回目は、大阪・弁天町にあった交通科学博物館の「展示物」を手元にある写真を用いて振り返ってみます。小学生時代に撮った写真なので、ブレがひどい&画像サイズがやけに小さいことはご了承ください。

 

まずは、リニアモーターカー特集。この実車は山梨で実験しているものとはずいぶん形が異なり、今のものみたいにお客さんを乗せることは出来なさそうです。この実車の近くには...。

 

こんな感じで、いろんなリニアモーターカーの模型がありました(最後は違うかもしれない)。個人的には、真ん中の車両のデザインが好きです(^^)。

 

そして、このリニアモーターカーの展示で一番好きだったのは、「進める原理」のコーナーです。これは、リニアモーターカーの模型が実際に磁石で動く様子を見ることができた展示で、N極とS極が交互に入れ替わることで進む様子が観察できました。

 

模型コーナーはまだまだ続きます。...といっても、これが何のテーマの展示なのかは思い出せません(^^;;)。近郊型電車・客車の展示かと思いましたが、通勤型の207系もいます(. .;;)。詳しい方、ご教示ください。

 

交通科学博物館と言われると、ほとんどの方がNゲージのジオラマを思い出すと思います。しかし、交通科学館には別の模型ジオラマも存在しました。この模型は規模こそ小さいものの、実際に模型を運転できたり模型の真ん中には子供用のトンネルがあったりと仕掛け満載でした。

 

こちらは、101系のモックアップ展示。ドアを自由に開け閉めさせることが出来たほか、床の一部がスケルトンになっており、床下機器を見学することが出来ました。現在は、京都鉄道博物館に移ったようです。

 

古い自動改札機の展示です。これも京都に移ったようです。

 

またまた模型色々。これらの展示は京都に移ったのでしょうか...?

 

写真があったので載せましたが、何の展示かは全く思い出せません(T T)。特に、一番最後の大量の鉄骨模型は、かなり謎です。

 

交通科学館には、古いポスターも展示されていました。一番上のポスターはきのくに線の愛称制定ポスター、2番目はシュプール号、最後は大阪市電の系統図です。今考えるとかなりレアなポスターばかりで、きちんと全体を撮っていなかったのが悔やまれます。

 

実車展示色々です。これも全部京都に移ったかな?

 

最後は、新幹線関連の写真です。新幹線の座席の展示もあったようで、レールスター

の座席が写真として残っていました。レールスターの車両は現役ですが、最後の写真のように、今でもテーブル裏には「レールスター」と書かれているのでしょうか...?

 

今回は、交通科学博物館のかつての展示を、色々とお送りしました。思い出さない展示も多々ありましたが、実車展示よりも模型展示が多かった記憶は合っていたようです。京都鉄道博物館の方は8年前にいちど行ったきりなので、これらの展示が生き残っているかどうか、確かめに行きたいものです。

 

...初めてのブログですが、いかがでしたか?

かつての私が鉄道ファンだったこともあり、ブログは鉄道写真が多くなりますが、時々風景写真なども共有できればと思います。

それでは、また次回です!