


こんにちはメルモです。
病気療養中だった金魚の
銀次郎くんですが・・・
1週間前真っ赤に血が滲んでいた尾っぽが
治って、今度はお腹と背中と
エラの方に血がにじむようになっていました。
アクアショップさんの指導の元、
先週の水変えから
お薬を入れにないで、毎日バクテリアだけ
増やして様子を見ていました。
赤みがどんどん減って
先週大きく水ぶくれになって腫れていた目と
白く濁っていた目もスッカリと治って
上の写真は今朝の銀次郎君なのですが
とっても綺麗な目に戻ってくれていました。

ただ・・・
全身のエラなどに白い綿みたいなのが
付着しては取れて・・・の繰り返しで
それが取れる度に体の赤みがとれて行くので
良くなっていく為の体の反応だと思っていました。
でも、1週間まったく餌を食べてくれなくて
今朝あまりにもいつもよりも
口を大きくバクバクしているので
アクアショップの開店時間と同時に電話して
指示を仰ぐと、
体力が著しく落ちている時だけど
水槽の中のアンモニア数値が高くて
呼吸が苦しいのだと思うから
またアクアショップのバクテリアの入っている
お水を分けあげるから
水槽の全部の水変え
した方がいい・・と言われて主人のアクアショップへ。

それで今回は、水かび病も発病しているので
水カビ病のお薬と、粘膜保護剤を
入れた方がいいと言われて、購入してきました。



主人が水変えをしている間
また銀ちゃんは、小さな簡易水槽へ。
この時も変った様子はありませんでした。

逆に変った様子だったのは・・・
水槽の水変え中にルルちゃんの様子が
おかしいな~と思ったら・・・
ルルが下痢をして、体中下痢まみれ。
水槽は主人にまかせて慌てて
ルルをお風呂に入れました。

ルルを母にドライヤーで乾かしてもらっている間に
主人がセッティングしてくれた水槽に
購入してきたお薬と保護剤を入れて水槽に銀ちゃんを移動させました。

水槽に戻った銀ちゃんは、
今まで通り普通だったので安心して
マロンちゃんの餌が無くなったのと、
バクテリアが増える時に、水槽内の酸素を
沢山取りこんでしまうので
金魚が酸欠になってしまう・・・と聞いたので
もう1つ酸素を出す機械を購入して取り付けようと
札幌郊外の大型ペットショップへ。

そちらで、銀ちゃんで買い物を終えて家に帰って来ると
銀ちゃんの様子が急変していました。
慌てて、アクアショップに電話。
すると・・・・
1週間餌を食べていなかった事と
今までの闘病生活で体力が激減していた処に
全水槽の水変えで環境が変り過ぎたのに
体力がなくて環境の変化に対応しきれなかった結果だと言われました。
もうほぼ、口もパクパク出来なくて
生きているのか確認するのがやっとの状態でした。

折角良くなってきていたのに・・・
とっても残念で、水変えをしなければ良かったと
とっても後悔しています。

前の転勤先から今いるペットの中で
1番私と長く暮らしていた
長老の銀次郎君と皆でお別れをしました。


マロン君と、チューちゃんとビック君は
自分よりも遥かに大きい銀ちゃんに
食べられてしまうんじゃないか・・ってビックリしていたけど
みんなで、頑張ってくれた銀ちゃんに
『ありがとう』って言ってお別れしました。


この1か月で、痩せて体の大きさが半分になって
尾腐れ病で長くて振袖の様に見事だった
金次郎君の帯びれも溶けて無くなって
短くなってしまったけど、
アクアショップの社長さんに、品評会に出しても
賞を取れる程の滅多にお目に掛れない見事な金魚だと
お褒めの言葉を頂いた銀次郎君です。
沢山の想い出と幸せをくれた
銀次郎君が居なくなってしまって
凄く悲しいですが、
闘病生活も頑張ってくれた彼の姿を
忘れない様に私もこれから頑張っていかないと・・・と思います。
銀ちゃんの事で、皆さんに沢山の応援を頂き
本当ありがとうございました。
また天国に帰って、一休みして元気な
体を頂いて銀ちゃんがまた違う形で
生まれ変わって来る日まで
家族皆で仲良く銀ちゃんの帰りを待っていたいと思います